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2009年9月11日金曜日

ナイン・イレブン


     
 本日は、ニューヨークの9-11から8年になるという。こういうことはいわれてはじめて思い出すものだ。

 ラジオかけながら部屋の片付けをしていたら、AFR(=米軍放送、旧 FEN)で、元ビートルズのポール・マッカートニーの話を紹介していた。
 いままで全然知らなかったのだが、まさにテロのあったその日、ポールはラ・ガーディア空港で離陸待ちだったという。
 しかし、その飛行機は離陸することはなかった。彼自身、ツインタワーが崩壊するさまを機内からみることとなった、というのだ。

 こういう経験をする人もいるのだなあ、と思った。


 自分自身はというと、その日は日本時間で午後9時頃まで会社で仕事をしていて、帰宅してTVをつけたら10時から久米宏のニュース番組「ニュース・ステーション」で渡辺真理が実況中継していた。
 いままさにTVの画面を見ているその前で、二機目の飛行機がビルに突っ込んでいく映像を見ることとなった私は、これはテロ以外の何ものでもないと、その場で強く思ったのだった。

 大学の後輩には、某地方銀行のNY支店勤務で、まさに崩壊したそのビルに勤務していた者もいたらしい。これはあとから知った事実である。
 その後、当時NYで勤務していた友人が日本に帰国した際に、ナイン・イレブンと口にするのを聞いても最初は何のことかわからなかった。米国から帰国してから何年もたっていたので、リアルタイムで作られてゆく新語を知らなかったのだ。セブン・イレブンのことか?、などと間抜けな質問をしてしまった自分が恥ずかしい。

 CSという小売り業態があるのを知ったのは高校時代。
 Convinience Store であって Convinient Store ではない(!)という説明はモノクロのグラビア写真とともに強く記憶に残っている。でもその当時は文字通り、朝7時から夜11時までの営業であったのだったが。
 いまでは深夜営業どころか24時間営業も当たり前になってしまっている。

 だいぶ前になるが、ローソンの社長が、深夜営業を見直すという発言をしていたが、それはもっともなことだと思う。少年少女がたむろして社会問題になっているというよりも、販売効率が悪く、しかも割増賃金の対象となるので採算性が悪い、というのがその理由だろう。
 統計をとれば明らかな事実で、これは科学的経営以外の何ものでもない。
 以前、私が仕事で石油業界に関わっていたとき、外資系のエッソ石油(現在エクソン・モービル)はいち早く深夜営業をやめていた。さすが米国流の合理主義経営だなあと感心した覚えがある。

 しかし、いまの犯罪増加傾向にある日本では、治安上の観点から24時間あいている店があるというのは、コミュニティにとってはほぼラスト・リゾートといってもよい状況にある。
 私企業の観点、株主の観点から深夜営業をしないというのも、なかなか許されにくい状況であるといえるのだろう。企業の社会的責任が問われるからである。

 米国でもGMS、いわゆるスーパマーケットも、ATMも24時間営業が当たり前だったが、実質的には夜明け前はほとんど客はいない。
 留学先の大学で、早朝にATMで現金をおろそうとしたら、プア・ホワイトに殴られて歯を折られたという日本人がいた。裁判にも参考人として出廷していたようだが、さぞかし生きた英語が身についたことだろう。代償としては高すぎたようだが・・・

 9-11のような大規模なテロでは同時に多数の人間が犠牲になるので、人々の記憶に刻みつけられるが、死傷者が少数の事件は、被害者にとっては意味合いが大きくても、世の中の関心を引くことはない。
 私自身、留学時代の感謝祭前日の隣の部屋から出た火事で焼け出された経験がある。
 とんだ Thanksgiving Day Present であった。命には別状はなかったのは幸いだったが、もし夜中熟睡しているあいだに煙に巻かれていたら、と思うとぞっとしない。しかし、着の身着のままで飛び出したので、ニューヨーク州の11月の寒さは実に身にこたえた。Danger のテープをドアの前に巻かれて数日間自分の部屋のなかに入れなかったのだ(・・特別に警察の許可を得て、身の回り品だけは持ち出すことができたのだが・・・)

 何よりもこうやって生きて、ブログを書けるだけでもありがたい、と思うべきなのだな。

 9-11の犠牲者の霊に鎮魂。Rest in Peace.


PS
 まだNTTの工事まで日にちがあるので、ブログ書くのはいいけど、アップしてから、誤字脱字を修正する作業が苦痛以外の何ものでもない。高速スピードに慣れた身体は、いくらスローライフ時代といっても、もはや二度と昔には戻らないことを痛感。インターネットは高速以外はごめんだな。
               



(2012年7月3日発売の拙著です)






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