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2014年6月4日水曜日

「天安門事件」から25年(2014年6月4日)-天安門は「見る」ものではなく、そこに「立つ」べきものだ

(天安門広場からみた天安門 wikipedia より)

本日は中国の民主化が弾圧された「天安門事件」(1989年6月4日)から25年。はや四半世紀。早いものです。といっても、わたしはTVで見ていただけですが。

写真は wikipedia から。天安門というと、ほぼ100%このアングルからのものばかりですね。正面に毛沢東の肖像画の見えるアングル。

5年前にもこのブログで「天安門事件(1989年)から20年か・・」と題して記事を書いています。1989年当時を思い起こして書いた内容です。ここでまた繰り返す必要はないと思います。一言で言えば、「天安門事件」は冷戦構造崩壊の一コマであったということです。

1989年という年は世界情勢にとって激動の年だったのです。11月にはベルリンの壁の崩壊、そして年末にはチャウシェスク独裁体制の崩壊・・・ その流れはソ連崩壊と冷戦構造崩壊へと続いていきます。

天安門事件から11年後の1999年、はじめて北京にいった際、天安門に行ってみました。このアングルから見たあと、多くの観光客と同様に門のなかに入ってみました。

そこでわかったのは、天安門は下から見上げるのではなく、天安門から下を見下ろすべきものであること。

中華人民共和国の建国(1949年10月1日)を宣言した毛沢東だけでなく、歴代の皇帝もまた。この門の上から見下ろしたのだと。広大な空間が視野に入ってきます。見晴らしがいいのです。

天安門は「見る」ものではなく、そこに「立つ」べきもの、ですね。これが「上から目線」というものかもしれません。

「天下をとる」という表現が日本語にありますが、まさに「天の下」と「天」とをわかつ境界が天安門なのだなと、そこに「立つ」と実感されます。

天安門に「立つ」と、「ここが世界の中心」という気分が、足下からわき上がってくるのが不思議な感覚でありました。豊臣秀吉も、最終目的は明王朝を倒して中国皇帝になる(!)のが夢だったようですので、そこに「立つ」ことができなかったのは残念なことであったのでしょう。

さて、歴代の王朝がそうであったように、中華人民共和国もまた永遠の存在ではないでしょう。中国には「易姓革命」という概念があります。「革命」とは回転すること、王朝交代を理論化した概念です。日本の天皇のようjに血統が連続するわけではないのです。

つぎの王朝の「天下人」として天安門に「立つ」のはいったい誰か、そしてそれはいつのことか、そんなことを考えてみるのも面白いことですね。少なくとも、このわたくしでないことは確かですが(笑)





<関連サイト>

六四天安門事件 (Wikipedia

天安門広場 (Wikipedia

天安門  (Wikipedia

1989年6月、天安門は解放区だった【画像集】 (The Huffington Post UK | 執筆者: Charlotte Meredith 投稿日: 2014年06月05日)


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・・「30年前」ですら現在からみればすでに隔世の感もあるから、いまから「30年後」は想像もできない世界になっている可能性は大きい」  25年前ですらすごく遠い昔のように感じる





(2012年7月3日発売の拙著です)






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