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2017年10月7日土曜日

冬瓜は夏から秋にかけてが収穫期-次から次へと花が咲き実がなるが冬には枯れる

(次から次へと実がなる冬瓜 船橋市内にて筆者撮影)

現在、千葉県船橋市の南部に在住しているが、宅地と農地が適度に混在している状況は好ましい。

船橋といえば、梨の妖精と自称する「ふなっしー」の八面六臂の大活躍によって梨の産地として、すでに全国的な「常識」となっただろうが、もちろん梨だけではない。近郊型の野菜栽培もまた盛んだ。とくにニンジンとコマツナが有名だが、ホウレンソウもまた栽培面積が大きい。


冬瓜の栽培は放置プレイ

たまに散歩すると、面白いものにぶつかることがある。冒頭に掲載した写真の野菜だ。野菜というよりも果菜というべきだろう。冬瓜である。「とうがん」と読む。

ラグビーボールのような形をした、固い果皮に覆われた瓜である。固くてずしりと重い。中身は真っ白な果肉とタネとワタ。

(冬瓜は型崩れを防ぐために調理前に塩水につけておく)

秋が深まりつつあるこの季節でも、次から次へと黄色い花を咲かせて実がなる。最初に苗を植える段階に手間があかかるが、あとは放置しておけば実がなっていくので、栽培は簡単なのだろう。

しかも実が固いので、囓られにくい。

(その他のウリ科と同様、黄色い花を咲かせる冬瓜  筆者撮影)


冬瓜と鶏肉のスープ

冬瓜の料理法はいろいろあるが、自分はもっぱら冬瓜と鶏肉のスープで食べている。

冬瓜に鶏肉とドンコで味を出したスープは、沖縄風というか、台湾風のスープだ。これがじつに美味いだけでなく、カラダにもいい。ある種の薬膳のようなものだ。冬瓜じたいには特に味はないのだが不思議な気がする。

(冬瓜と鶏肉のスープ自家製 冬瓜は熱を加えると透明になる)

沖縄料理や台湾料理でよくでてくるスープで、こってりした料理のあとのくちすすぎにもなる。江戸時代を代表する農書の『農業全書』にも登場する冬瓜だが、苦瓜(=ゴーヤ)などと同様に、南方から来たのだろう。

冬の瓜と書いて冬瓜というわけだが、収穫は夏から秋にかけてである。なぜ冬瓜というのか、つねづね疑問に思っているのだが、一説によれば、新聞紙にくるんで日陰においておけば冬まで保存がきくからだという。

最近はスーパーマーケットではスライスした状態で販売されていることも多いが、そのままであればたしかに長持ちする。1週間くらいならまったく問題なかった。

ほんとうに冬までもつのかどうか、試してみようかな?





<ブログ内関連記事>

・・冬瓜の栽培法のページをコピーしてアップしておいた。冬瓜は「とうぐわ」とルビが振られている

・・2009年の記事。引っ越してきてから散歩中に農家の直売所で冬瓜にであった

カンボジアのかぼちゃ






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