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2019年11月7日木曜日

なんと、こんな季節に千葉県北西部で「野生化」したスイカを発見!(2019年11月7日)


昨日(2019年11月6日)のことだが、仕事で移動中、昼食時間帯に千葉県北西部でとあるコンビニで休憩していたら、同行者が駐車場に隣接する空き地にスイカを発見した。

「ほら、あそこにスイカがあるよ!」
「スイカ? どこに?」
「あそこ、あそこ!」
「ああ、ほんとだ。スイカだねえ。でも、なんでここにスイカが?」



枯れ草がからまっていたので、取り除くと、スイカの形がはっきりと現れた。

小玉スイカくらいの大きさだ(写真参照)。 



スイカは蔓(つる)につながったまま。豚のしっぽのようなというか、カボチャの蔓にも似たスイカの蔓だ。右側にたどっていくと茎にたどりつきた。


まさか栽培目的で、こんな砂利場にわざわざ植えるはずがない。誰かが夏のあいだにスイカを食べて、飛ばしたタネが自然に発芽して実をつけたのだろう、と結論。 ある意味、野生化したわけだ。日本で栽培されているスイカは、タネが「FI」(雑種交配1代)にもかかわらず、発芽して生育した固体があったわけだ。



いやあ、それにしても、スイカには生命力あるなあ! 11月のこんな季節に、こんな場所でスイカに遭遇するとは! スイカの原産地の1つはアフリカ南部のカラハリ砂漠のはずなのだが・・・。今年の日本は(すくなくとも関東地方は)秋でも温暖な天気が続いていたからかな。


(カラハリ砂漠の野生スイカ Wikipediaより)

栽培目的の場合、スイカは病虫害に弱いので、通常はカボチャやカンピョウなど、おなじウリ科の植物の苗に接ぎ木する。このスイカが、病虫害の被害にあってないのはなぜだか
わからない。もともとスイカは強いのだろうか。現在は庭付きの家に住んでないので残念だが、スイカのタネを蒔いて自分でも実験してみたい。

もちろん、このスイカはそのままの状態で放置しておきました。もし熟したら、鳥がついばむのではないかな? その前に初霜が降りるようなことがあったら、完熟する前に枯死してしまうだろうが・・・。









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(2019年11月14日、16日 情報追加)



 
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