2012年10月25日木曜日

万病に効く! ー パパイヤ健康法のススメ




マンゴーではありませんよ! パパイヤです!

タイ王国の首都バンコクに住んでいた頃は、毎朝パパイヤを食べていました。パパイヤ(papaya)は、アトピー含めて万病に効くという万能薬でもあります。タイ語ではマラコーといいます。

日本で入手可能なのは、洋梨のような形をしたフィリピン産の小振りなパパイヤ。だいたい一個200円くらいでしょうか。パパイヤはフィリピンでの名称のようですから、本場といえば本場ですね。

(フィリピン産パパイヤ)

半分に切ってから、なかの種を取り除き、皮をむいてスライスしていただきます(冒頭の写真)。半分にすれば、一個100円。東南アジアで食べるより高いですが、それでもかなりリーズナブルなフルーツですね。

(フィリピン産パパイヤ)

(タネを取り除いたフィリピン産パパイヤ)

その際、レモン果汁を少々たらすと、酸味で甘みが引き出されますよ。タイにいれば、スダチみたいなマーナオの果汁をそのままかけて食べるのですが。

タイ産のパパイヤは、もっと赤身がかった黄色ですよね(下の写真)。


(タイ産パパイヤ)

タイで売っているパパイヤにはいろんな種類がありますが、25cmくらいの長さの楕円形のものが標準的です。

(タイ産パパイヤ)

最初から半分にカットしてラップをかけたものがスーパーマーケットでは売ってますが、これだと中身の状態がわかるので助かります。


(タイ産パパイヤ)

パパイヤもスライスした状態だと、マンゴーとよく似てますね。

(タイ産マンゴー)

でも、マンゴーは形が違います。しかも、なかにはきわめて大きなタネが入っています。ですからスライスするには、それなりのスキルが必要です。タイでもスライス済みのマンゴーが屋台で売られているのはそのためでしょう。


(タイ産マンゴー)


じつは、パパイヤは野菜なのです。

熟していないパパイヤは、タイのイサーン料理のソムタムなどが有名ですが、サラダで食べたりもします。熟れて黄色になったものをフルーツ感覚で食べるのですね。




ベトナム映画に 『青いパパイヤ』(監督:トラン・アン・ユン、製作:1993年)という、1950年代のベトナムを舞台にした映画がありますが、熟れてないパパイヤを包丁でみじん切りににしてサラダにするシーンがでてきます。

パパイヤは、アトピー、成人病、ガンにも効くといわれてます。パパイヤ酵素はサプリメントとして日本でも売ってますね。

‎わたしの友人でバンコクに住んでいる人がいますが、毎日パパイヤ食べてアトピーが完治したそうですよ!

すくなくとも、タイに住んでいて毎日パパイヤ食べていた頃は、わたしも花粉症の症状はまったくありませんでした。

一個200円くらいでスーパーで売っているので、半分にすれば100円。ぜひレモン果汁をかけて食べてみて下さい。

パパイヤ健康法、ぜひお試しあれ!





PS 写真を一枚追加した。 (2014年2月17日 記す)。


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(2014年2月17日、9月18日 情報追加)。


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