「アタマの引き出し」は生きるチカラだ!
"思索するビジネスマン" が惜しみなく披露する「引き出し」の数々。ビジネスを広い文脈のなかに位置づけて、重層的かつ複眼的に考える。
2025年6月14日土曜日
「たのしーと」なるものが設置されている! 東武鉄道の意外性と先進性に驚いた(2025年6月13日)
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約1年ぶりに東武野田線に乗車して驚いた。 「たのしーと」(Tanoseat)と銘打った「特別スペース」が車内に設置 されていたからだ。 乗車したのは、船橋駅発柏駅行きの急行列車。新鎌ヶ谷駅で乗車。 先頭から2両目の車両に「たのしーと」なるものが設置 されていた。 「タノシー...
2025年6月13日金曜日
映画『にがい米』(1947年、イタリア)をはじめて視聴(2025年6月12日) ー いまから80年前のイタリアの田植え風景を映画で見る
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「令和の米騒動」ということで、コメ問題がここ最近の話題になっているので、 稲作農業を扱った往年のイタリア映画 を視聴してみた。 タイトルは 『にがい米』(Riso Amaro) 。モノクロ104分。主演はシルヴァーナ・マンガーノ。 枢軸国の一員だったイタリアは、早くも1943...
2025年6月12日木曜日
書評『ネットカルマ』(佐々木閑、角川新書、2018)ー 現代人が抱える「苦」は「生老病死インターネット」。悩みをクリアするためには「初期仏教」の教えに触れるべき
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ここのところ 大乗仏教、そのなかでもとりわけ日本仏教を代表する宗派である浄土真宗に即していろいろ考えていた が、やはり思うのは 仏教のデフォルトである「初期仏教」 が重要 だということだ。あらためてそう思う。 かつては「原始仏教」とよばれることもあったが、近年はすっかり 「...
2025年6月11日水曜日
書評『お布施のからくり ー 「お気持ち」とはいくらなのか』(清水俊史、幻冬舎新書、2025)ー「お布施」という慣行から見えてくる日本仏教の根本的問題
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『お布施のからくり ー 「お気持ち」とはいくらなのか』(清水俊史、幻冬舎新書、2025) を読了。出版されたばかりの新刊である。 タイトルや帯のコピーには販促目的の文言が並んでいるが、 内容はきわめてラジカルな日本仏教批判 である。 「額がいくらなら適当か」といった...
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