JBPressの連載コラムの最新コラムが本日公開です。連載開始から9回目となります。
タイトルは、「「先進的」伝統を作り出した英国の2人の女王-脇役のアルバート公もロールモデルに」
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NHKで2017年7月30日から9月17日まで合計8回にわたって放送された海外歴史ドラマ『女王ヴィクトリア 愛に生きる』をご覧になったでしょうか?
62年間の在位期間を誇り、大英帝国の全盛期を象徴するヴィクトリア女王(1819~1901年)を主人公にした歴史ドラマで、即位してからの最初の4年間を描いたものでした。
この歴史ドラマを題材に、配偶者をもって子どもを産んでいる二人の英国女王、ヴィクトリアとエリザベスについて、その「先進的モデル」のもつ意味について考えます。
女王ヴィクトリアの影(?)にアルバート公という「脇役」のローウモデルあり。この組み合わせが「先例」となって、エリザベス二世とフィリップ殿下という組み合わせ、さらには旧植民地の独立後のインド圏での女性首相たち誕生にも影響があったかもしれません。
さらに、歴史ドラマの正しい(?)見かたについても考えます。
では、本文をお読みいただきますよう。 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/51015
次回の更新は2週間後の10月10日の予定です。お楽しみに。
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(2012年7月3日発売の拙著です)
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