2017年11月21日火曜日

JBPress連載コラム13回目は、「31歳のイケメン首相誕生か?オーストリアに注目せよ-「ハプスブルク帝国」崩壊から100年、今も中欧で求心力を発揮」(2017年11月21日)


JBPress連載コラム13回目は「31歳のイケメン首相誕生か?オーストリアに注目せよ-「ハプスブルク帝国」崩壊から100年、今も中欧で求心力を発揮」
⇒ http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/51624


先日の2017年10月15日にオーストリアで実施された総選挙(下院選挙)で第1党の座を確保した国民党の党首セバスティアン・クルツ氏が、世界中の注目を浴びている。

その理由は、クルツ氏がなんとまだ31歳という若さで、しかも貴公子然とした甘いマスクのイケメンだからだ。

栗色の髪の毛をオールバックにしたヘアスタイルが個性的だが、若き日のバイエルン国王ルートヴィヒ2世を想起させるものがある(下の写真)

(左がクルツ氏、右はルートヴィヒ2世 筆者作成)

中欧のオーストリアでは中道右派が総選挙で第一党になり、右派ポピュリスト政党との連立交渉の真っ最中にある。ポーランドでもハンガリーでも右派政権。オーストリアの翌週に総選挙が実施されチェコでも中道右派が第1党になり第2党の極右政党よ連立交渉中だ。

中欧で相次ぐ右派政権誕生は「共振現象」か?

ハプスブルク帝国が崩壊した1918年11月11日から今年は100年目。 ハプスブルク帝国は、現在のハンガリーとチェコ、スロヴァキア、ポーランドの一部、ウクライナの一部、スロヴェニア、クロアチアなど広範囲にわたって支配した中欧の帝国であった。

オーストリアを中核にした「中欧」に注目!

つづきは本文にて)


ぜひご一読ください。

次回のコラムは、12月5日公開予定です。お楽しみに!







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