自宅の風呂が壊れたので(・・後日、ユニットバスの浴槽と機械の総取り替え予定)、仕方ないので「温泉」に行くことした。 こんな機会でもないと、なかなか行かないものだからね。
はじめて「船橋温泉 湯楽の里」に行ってみた。温泉じたい行くのは10数年ぶりかも。入湯料は平日800円(*週末と休日は950円。平日料金は6月1日から900円に値上げとのこと)。
数種類の内湯と露天風呂(!)を楽しむ。 いやあ、極楽、極楽(笑) 思わずハァーと声をもらしてしまうな。お湯に漬かっていると、イヤなこともみんな忘れてしまう。
日本人が日本人らしさを取り戻す場所、それが「温泉」だな、と。中欧ドイツのスパやクアハウスとは違って、水着などいっさいつけないスッポンポンの、生まれたまんまの丸裸。
観光地ではないので、インバウンド客など皆無なのがよい。
「泉質は、含よう素-ナトリウム-塩化物強塩泉(中性・高張性・低温泉)。海水に似た成分で、200万年~300万年前の海水が変化したものとも言われています・・」(ウェブサイトより)
ほお、なるほど。東京湾岸ならではだな。源泉かけ流しの湯は、たしかに舐めると塩分を感じる。おかげで、肌はスベスベ、ツルツル!
まあそういえば、その昔は「船橋ヘルスセンター」があったわけだからね。温泉が出るわけだ。 実際、1500mの地下から温泉が湧出しているようだ。
すっかり露天風呂でリラックスしてしまった。
<ブログ内関連記事>
・・湯殿山麓の温泉に入る。「(湯殿山の)ご神体は、熱い温泉が湧きだしている、こんもりした山のような巨岩である。巨大な岩は、長年にわたる湯ノ花のために、茶褐色というよりも、はなはだ感覚的な表現であるが、まさに肌色に染まった巨岩である。ピンクがかった茶褐色というべきなのだろうか。」
今日鎌倉へ行ってきました その3 北鎌倉から藤沢へ ー <番外編>藤沢に一遍上人の遊行寺をたずねて説経節の小栗判官のことを思う(2024年3月18日) ・・熊野では小栗判官蘇りの湯に入った
(2023年11月25日発売の拙著です 画像をクリック!)
(2022年12月23日発売の拙著です 画像をクリック!)
(2022年6月24日発売の拙著です 画像をクリック!)
(2021年11月19日発売の拙著です 画像をクリック!)
(2021年10月22日発売の拙著です 画像をクリック!)
(2020年12月18日発売の拙著です 画像をクリック!)
(2012年7月3日発売の拙著です 画像をクリック!)
end