2017年11月7日火曜日

JBPress連載第12回目のタイトルは、「タイではなぜクーデターがスムーズに行われるのか-「勅令・枢密院・不敬罪」3つのキーワードでタイを理解する(2017年11月7日)


JBPress連載コラム12回目は「タイではなぜクーデターがスムーズに行われるのか 「勅令・枢密院・不敬罪」3つのキーワードでタイを理解する」
⇒ http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/51506

サブタイトルにある「勅令」「枢密院」「不敬罪」。この3つの言葉から何を連想するだろうか? 日本近代史の授業を思い出す人もいることだろう。

じつはこの3つのコトバは、タイの「立憲君主制」を理解するためのキーワードなのだ。

21世紀のグローバル資本主義の時代に「戦前の日本」が生きているのがタイ王国といっていいかもしれない。

今回は、タイ王国が日本国と同様に「立憲君主制」であるという共通点に焦点を絞り、タイを理解するためのヒントを探ってみたい。

異文化であるタイを理解するためには、まずは共通点を確認した上で、相違点を見ていくのが王道というべきだろう。

つづきは本文にて)


ぜひご一読ください。

次回のコラムは、11月21日公開予定です。お楽しみに!







<関連サイト>

【AFP記者コラム】プミポン前国王の葬儀で見えた秘密と不敬罪の国(AFP、2017年12月12日)

(項目新設 2017年12月12日)



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書評 『タイ 混迷からの脱出-繰り返すクーデター・迫る中進国の罠-』(高橋徹、日本経済新聞出版社、2015)-「2014年クーデター」は「混迷からの脱出」を可能としたか?

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