「アタマの引き出し」は生きるチカラだ!
"思索するビジネスマン" が惜しみなく披露する「引き出し」の数々。ビジネスを広い文脈のなかに位置づけて、重層的かつ複眼的に考える。
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2025年8月23日土曜日
専修大学の建学物語である『蒼翼の獅子たち』(志茂田景樹、河出書房新社、2008)が面白い。幕末生まれの若者たちが留学先の米国で抱いた熱い夢と高い志を見よ!
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『蒼翼(そうよく)の獅子たち』(志茂田景樹、河出書房新社、2008) を読了。面白かった。 専修大学の建学物語 であり、 実在の若者たちを主人公にした歴史小説であり、青春小説 でもある。 専修大学の関係者でもないのにこの本を読んだのは、この小説の 主たる舞台がアメリカ...
2021年12月5日日曜日
書評『雲奔る 小説・雲井龍雄』(藤沢周平、中公文庫、2012)-「維新の敗者」への鎮魂歌として文学作品はふさわしい。
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『雲奔る 小説・雲井龍雄』(藤沢周平、中公文庫、2012) を読んだ。初版は1975年。 雲井龍雄は、幕末に生きた米沢藩士 。幕末の志士によくあるように、 雲井龍雄は変名 で、本名は小島龍三郎。このほか 遠山翠(とおやま・みどり)なる変名も使用 している。 苦しい生活を強...
2018年5月16日水曜日
司馬遼太郎の『花神』と吉村昭の『ふぉん・しいほるとの娘』(新潮文庫、2007)を読み比べてみる-歴史小説と「歴史其儘」(そのまま)について
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小説家・吉村昭の『ふぉん・しいほるとの娘』(新潮文庫、2007)の下巻をようやく読了。下巻だけで660ページ超だが興味深く読めた。初版は1978年なので、すでに40年前の作品になる。 オランダ商館の医師として来日したドイツ人シーボルト と日本人妻・滝(たき)とのあいだ...
2018年5月5日土曜日
司馬遼太郎の『花神』が面白い-「超」のつく合理主義者で無口で堅物という、およそ感情移入しにくい大村益次郎こと村田蔵六を主人公にした幕末の『プロジェクトX』
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司馬遼太郎の『花神』 を読み終えた。新潮文庫の上中下の三冊本だが、 面白いので一気に読んでしまった。これがまたじつに面白い。 大村益次郎こと村田蔵六を主人公にした歴史小説 。大村益次郎は言うまでもなく 「日本陸軍の父」 。 靖国神社の境内に銅像 がある(・・官軍側で死...
2018年3月10日土曜日
司馬遼太郎の『翔ぶが如く』(文春文庫)全10巻をついに読了!
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『翔ぶが如く』の文春文庫版全10巻をついに読了。1月27日から足かけ3ヶ月で読み切った。感無量だ。最後の方では、読み終えてしまうのがもったいない気持ちさえ感じさえしていた。 28年前の「NHK大河ドラマ」の原作となった歴史小説だが、 まさに「大河小説」というべき だろう...
2018年2月28日水曜日
書評『彦九郎山河』(吉村昭、文藝春秋、1995)ー「戦前」は賞賛され「戦後」は否定され忘却された高山彦九郎という人物を現代に蘇らせる
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高山彦九郎といっても、いまの世で知る人はあまりいないかもしれない。日本史の教科書に大きく登場する人物ではないからだ。 京都御所にむかってひざまずいて遙拝する高山彦九郎の銅像 が、京都の三条大橋の袂にいまでも設置されている(・・筆者撮影の写真)。 「王政復古」を願った...
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