2020年6月20日土曜日

「ひよ子」なんて、いったい何十年ぶりか?


先日、4月25日に亡くなった亡父の「四十九日」の際に実家に戻った際のことだ。

香典で頂いたという「ひよ子」を見た、そして食べた。「名菓ひよ子」は、ひよこの形をしたまんじゅう。見るのも何十年ぶり、さらに食べたのも何十年ぶりか?

小学生の頃、母親の実家に帰省する際、いつもお土産として東京駅で購入して持参していった「ひよ子」。


そんな時にしか目にしたことも、食べたこともなかった「ひよ子」。懐かしいというよりも、まだ売ってたのか(!?)という驚き。

味はといえば、カサカサしてムシャムシャした食感は昔の通りだが、正直いっておいしいとは思わなかった。舌が肥えているせいもあろうが、どうもいまどきの和菓子ではないという感想のみ。

「だからいいのだ」という人もいるだろうが、自分としては、よろこんで食べたいという類いのものではないなあ。写真の後ろにあった、米屋の「きんつば」はおいしかったが。


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