昨日(2023年2月17日)のことだが、ひさびさに明治神宮を参拝した。仕事の帰りに立ち寄ったので、スーツ姿にてフォーマルである。
拙著『フランクリン 人生を切り拓く知恵』で「特別付録」として、フランクリンの「十二徳」を詠み込んだ昭憲皇太后の御歌を引用させていただいたことを神前に報告。
明治神宮の御祭神は明治天皇だけではありません。お后であった昭憲皇太后もまた御祭神であります。
参道の掲示板に掲載されている今月の歌は以下の通り。明治天皇の御製と昭憲皇太后のお歌。
明治天皇御製ちはやふる神のをしへをうけつぎし人のこころぞただしかりける
昭憲皇太后御歌人ごとのよきもあしきもこころしてきけばわが身のためとこそなれ
いずれも教訓的な内容ですが、昭憲皇太后のほうは、より道徳的というべきでしょうか。
本日の明治神宮は、思ったより外国人観光客の姿が目立っておりました。以上
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