今日鎌倉へ行ってきました・・。といっても昨日(2024年3月18日)のことだ。
鎌倉というと、どうしてもグレープ時代の さだまさし の歌声があたまのなかに響く。調べてみたらあの曲は1975年の作品だった。もう半世紀も前のことになるのか・・。
そんな自分もまた、鎌倉に来るのは、じつは40年ぶりになる。その当時の北鎌倉は、さだまさしのイメージだったな、と。 あの曲からまだ10年しかたっていなかった。
伊豆半島や三浦半島にはなんどもいっているのに、なぜか鎌倉にいくことはなかった。けっして関心がないわけではない。映像で見る機会が多いから、いった気分になってしまうのだろうか?
今回の鎌倉行きの最終目的については、また後ほど書くことにするが、なんといっても、この時期は海がすばらしい。鎌倉の海。春の海。寄せ来る波。陽光にきらきら光る波。ここは さだまさし が歌った北鎌倉とはまったく違う世界だ。
(江ノ電の路線図は上下逆さに見ることを薦める Wikipediaより)
そんな鎌倉の海を江ノ電の車中から撮影した。藤沢から鎌倉行きに乗車し、座席にすわらずにドアの前に張り付いて海を見る。海はいい。海がいい。
(鎌倉高校前駅へ 筆者撮影)
上掲の写真は、「スラムダンク」で有名な鎌倉高校前駅から七里ヶ浜駅の中間にある「峰ヶ原信号場」。単線の江ノ電は、ここで上下線が行き違うため一旦停車する。
(鎌倉高校前駅から。峰ヶ原信号場にてすれ違い 筆者撮影)
車窓からみえるのは七里ヶ浜。もうこの時期からサーファーたちの姿がちらほらと見えた。
(すれ違い後に七里ヶ浜駅へ 筆者撮影)
では、次回の「その2」では時間を逆戻しにして、北鎌倉での散策と藤沢での話について書いていきたいと思う。(つづく)
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