2019年1月1日火曜日

新年あけましておめでとうございます-JBPress連載コラム第42回目は、「2019年の目標、「百人一首」を丸暗記してみよう! 古文の暗唱こそ日本人にとっての「教養」だ」(2019年元旦)


新年あけましておめでとうございます。旧年中はたいへんお世話になりました。2019年もよろしくお願いします。

JBPress連載コラム第42回目は、2019年の目標、「百人一首」を丸暗記してみよう! 古文の暗唱こそ日本人にとっての「教養」だ(2019年元旦) ⇒ http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/55093

さて、本日は元旦。「一年の計は元旦にあり」とも言われますように、今年一年の基本方針を立てるのは、一年の最初の日である元旦こそふさわしいですよね。

しかも、今年の元旦は平成最後の元旦。なんでもかんでも「平成最後の」という枕詞をつけるのはいかがなものかという気がしないでもありませんが、元号が変わるというのは一つの大きな節目であり、日本というものを意識するよい機会ともなることは間違いありません。

(百人一首 在原業平 筆者撮影)

そこで今年の目標として提案したいのが「丸暗記のすすめ」です。その対象は「百人一首」。とはいえ、正月早々から難しい話をするつもりはありません。気楽にいきましょう。

百人一首は、日本美の粋ともいうべき王朝文化、しかもその精髄を代表するものの一つといってもいいでしょう。これは世界に誇るべき宝なのです。百人一首の暗唱は、間違いなく一生ものの財産になります。

(つづきは本文で)http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/55093


次回は、2019年1月15日の公開となります。お楽しみに!







<ブログ内関連記事

『伊勢物語』を21世紀に読む意味

書評 『平安朝の生活と文学』(池田亀鑑、ちくま学芸文庫、2012)-「王朝文化」を知るために

空蝉(うつせみ)とはセミの抜け殻のこと-『源氏物語』の「空蝉」をめぐってつれづれに

大震災のあと余震がつづくいま 『方丈記』 を読むことの意味

「家の作りやうは、夏をむねとすべし」 (徒然草)-「脱・電気依存症文明のために顧みるべきこと

味噌を肴に酒を飲む

行く春や 鳥啼き 魚の目は泪 (芭蕉)

書評 『受験脳の作り方-脳科学で考える効率的学習法-』(池谷裕二、新潮文庫、2011)記憶のメカニズムを知れば社会人にも十分に応用可能だ!

書評 『脳と日本人』(茂木健一郎/ 松岡正剛、文春文庫、2010 単行本初版 2007)

作家・陳舜臣はペルシアの詩人オマル・ハイヤームの『ルバイヤート』の翻訳者でもあった-追悼 陳舜臣さん

(2019年1月15日 情報追加)


(2023年11月25日発売の拙著です 画像をクリック!

(2022年12月23日発売の拙著です 画像をクリック!

(2022年6月24日発売の拙著です 画像をクリック!

(2021年11月19日発売の拙著です 画像をクリック!

(2021年10月22日発売の拙著です 画像をクリック!

 (2020年12月18日発売の拙著です 画像をクリック!

(2020年5月28日発売の拙著です 画像をクリック!

(2019年4月27日発売の拙著です 画像をクリック!

(2017年5月19日発売の拙著です 画像をクリック!

(2012年7月3日発売の拙著です 画像をクリック!


 



ケン・マネジメントのウェブサイトは

ご意見・ご感想・ご質問は  ken@kensatoken.com   にどうぞ。
お手数ですが、クリック&ペーストでお願いします。

禁無断転載!








end