2019年10月22日火曜日

JBPressの連載コラム第63回は、「天皇の「継承」制度、世界の中でいかに特殊なのか-ダライ・ラマ、ローマ教皇との共通点と相違点」(2019年10月22日)


JBPressの連載コラム第63回は、天皇の「継承」制度、世界の中でいかに特殊なのか-ダライ・ラマ、ローマ教皇との共通点と相違点(2019年10月22日)
⇒ https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/57967

本日(2019年10月22日)は、「即位礼正殿の儀」で国民の祝日である。めでたいことである。ただし、祝日となるのは今年限りのことだ。 

「天皇」が制度として、断絶を超えて連続性を保ってきた秘密はどこにあるのだろうか? 

今回は、天皇以外の制度と比較しながら、日本の天皇の特質について、さまざまな点から考えてみたいと思う。 

どの要素を取り上げるかによって、見える姿が異なってくるが、制度を比較することで、さまざまなことが見えてくることだろう。 

つづきは本文で  https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/57967


というわけで、「比較」という切り口を使って、ローマ教皇とダライ・ラマと比較しながら天皇という制度の特徴について考えてみたいと思います。皆さんも、ぜひご一緒に。







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(2019年10月25日 情報追加)


 
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