「アタマの引き出し」は生きるチカラだ!
"思索するビジネスマン" が惜しみなく披露する「引き出し」の数々。ビジネスを広い文脈のなかに位置づけて、重層的かつ複眼的に考える。
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経済史
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2024年4月5日金曜日
教訓:晩節を汚す勿れ! ー 政治家に転身した経済史家・川勝平太氏の「不適切発言」に思ったこと(2024年4月4日)
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静岡県知事の川勝平太氏(75)が、みずからの「不適切発言」ゆえに「任期半ばの6月に辞職すると表明」 したのは一昨日(4月2日)のことだ。 農業や畜産業は「知性」がないという発言。これまでも失言を繰り返してきた人だが、今回の あからさまな「職業差別発言」に情状酌量の余地はない ...
2021年12月21日火曜日
書評『黒船前後・志士と経済 他16編』(服部之総、岩波文庫、1981)― 幕末維新史を経済を切り口にしたこの本は、古い本だが面白い
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『黒船前後・志士と経済 他16編』(服部之総、岩波文庫、1981) を読んだ。この本は古い本だが面白い。語り口が平易で、知的好奇心を満足させてくれる内容だ。 マルクス主義経済史家による幕末維新史関連エッセイ。なんていうと敬遠したくなるかもしれないが、内容はいたって面白い。 テ...
2016年4月29日金曜日
「イフ」を語れる歴史家はホンモノだ!-歴史家・大石慎三郎氏による江戸時代の「改革」ものを読む
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「歴史にイフはない」というよく知られたフレーズがある。だが、このフレーズにこだわって禁欲的になりすぎるのは、あまり生産的ではないと思う。 たしかに、時間の流れというものは、未来からやってきた時間が現在を通過したその瞬間に過去になっていくので不可逆であるのだが、 「もしか...
2014年4月7日月曜日
書評『そのとき、本が生まれた』(アレッサンドロ・マルツォ・マーニョ、清水由貴子訳、柏書房、2013)― 出版ビジネスを軸にしたヴェネツィア共和国の歴史
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日本でも観光地としてはもちろん、テーマとしても人気の高いヴェネツィアだが、 活字印刷による出版がビジネスとして花開いたヴェネツィアを描いたこの歴史ノンフィクション作品は、ヴェネツィアをみる新たな視点を提供 してくれる。ヴェネツィア共和国は、出版ビジネスの中心であったのだ。 ...
2013年4月20日土曜日
書評 『超マクロ展望-世界経済の真実』(水野和夫・萱野稔人、集英社新書、2010)-「近代資本主義」という既存の枠組みのなかで設計された金融経済政策はもはや思ったようには機能しない
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超長期で経済分析をすすめている異端の民間エコノミスト と、 国家と資本主義の関係について考察してきた気鋭の政治哲学者 との刺激的な対話です。 帯には、「近代資本主義の崩壊が始まる」とありますが、「近代資本主義」が崩壊過程にあるのはたしかですが、資本主義じたいが崩壊するるわ...
2012年12月29日土曜日
書評『終わりなき危機 ー 君はグローバリゼーションの真実を見たか』(水野和夫、日本経済新聞出版社、2011)ー 西欧主導の近代資本主義500年の歴史は終わり、「長い21世紀」を生き抜かねばならない
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もはや資本主義にフロンティアはない ! いま日本でミャンマーが最後のフロンティアとして喧伝(けんでん)されてるのはそのためだ。 もはやアメリカも自国内にフロンティアは存在しない! アメリカは自国の低所得者層を収奪したあげく金融破綻を引き起こしている。2008年のリ...
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