2024年8月25日日曜日

超ひさびさに「トムヤムクン」をつくって食べてみた。酸味の効いた劇辛スープの隠し味は牛乳にあり、と知る(2024年8月24日)

 

 超ひさびさに、「トムヤムクン」をつくって食べてみた。すくなくとも10年以上は食べていなかったので、ほんとうに超ひさびさだ。

言うまでもなく日本人がまず想起するタイ料理の定番が、かの激辛のトムヤムクンである。猛暑がつづいているので、こういうときこそ劇辛スープがいいだろう、と。


このセットには、「トムヤムクンソース」と「乾燥ハーブ&スパイスミックス」が入っている。 材料のエビとエリンギ、トマトとパクチは別途購入。

袋に記載されているレシピにほぼ忠実にしたがって調理。できあがったトムヤムクンは、たしかに「タイで食べた味」が再現されている。 

今回はじめて自分でつくってみて、トムヤムクンの味のカギが牛乳にあることがわかった。


「タイで食べたトムヤムクンセット」 の袋の裏にくさいされているレシピ)


鶏肉スープの「トムカーガイ」に牛乳が入っていても不思議ではない。だが、激辛で酸っぱいスープにトムヤムクンは、牛乳がまろやかさを演出していたわけなのだな、と。 




「タイで食べた味が再現」された「トムヤムクン」をひさびさにつくって食べたわけだが、とはいえ、タイ料理を日本でつくろうとすると、どうしても材料費が高くつくのが難点だ。

これは日本のタイ料理店で食べても同様で、日本に帰国してからあまりタイ料理を食べなくなったのは、値段が高いからだ現地価格を考えるとバカバカしくなってしまうのだ。これはスイカも同様である。

というわけで、次回トムヤムクンを食べるのは、だいぶ先のことになるだろう。 



<ブログ内関連記事>






(2023年11月25日発売の拙著です 画像をクリック!

(2022年12月23日発売の拙著です 画像をクリック!

(2022年6月24日発売の拙著です 画像をクリック!

(2021年11月19日発売の拙著です 画像をクリック!

(2021年10月22日発売の拙著です 画像をクリック!

 (2020年12月18日発売の拙著です 画像をクリック!

(2020年5月28日発売の拙著です 画像をクリック!

(2019年4月27日発売の拙著です 画像をクリック!

(2017年5月19日発売の拙著です 画像をクリック!

(2012年7月3日発売の拙著です 画像をクリック!


 



ケン・マネジメントのウェブサイトは

ご意見・ご感想・ご質問は  ken@kensatoken.com   にどうぞ。
お手数ですが、クリック&ペーストでお願いします。

禁無断転載!








end