2019年2月26日火曜日

JBPress連載コラム第46回目は、「知られざる戦争「シベリア出兵」の凄惨な真実 「失敗の本質」の原点がそこにある」(2019年2月26日)


JBPress連載コラム第46回目は、知られざる戦争「シベリア出兵」の凄惨な真実 「失敗の本質」の原点がそこにある(2019年2月26日) ⇒ http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/55568


いまだに解決しない北方領土問題。この問題がボトルネックとなり、日本とロシアの間では平和条約も締結されず、国境線の最終画定も終わっていない。 

日ロ関係を理解するためには、まずは戦前の約70年間について振り返ってみておくことが重要だろう。それは「熱戦」の時代であった。 

日ロ間で戦われた4つの戦争とは、「日露戦争」(1904~1905)、「シベリア出兵」(1918~1925)、「ノモンハン事件」(1939年)、第2次世界大戦末期の日ソ戦(1945年)である。 


(シベリア出兵は最初は多国籍軍だった Wikipediaより)

今回はその中から、多大な戦費と戦死者数を出したにもかかわらず、現在の日本ではいまだに“知られざる戦争”となっている「シベリア出兵」について重点的に取り上げたい。 


(ウラジオストクを後進する米国軍 Wikipedia)

前回のコラム記事(「高級チョコを日本に広めたロシア人が受けた仕打ち」 で、白系ロシア人のモロゾフ一家が難民として日本に移住することになった背景がこの戦争の時代であった。 

つづきは本文にて  http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/55568



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