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2012年10月13日土曜日

祝! 海上自衛隊創設60周年-2012年10月14日の第27回海上自衛隊観艦式ポスターに書かれている「五省」(ごせい)とは?

ことし2012年は、海上自衛隊創設から60周年。戦後創設された海上自衛隊も、人間でいえば「還暦」である。

海上自衛隊の前身である大日本帝国海軍が創設されたのは1872年(明治4年)。無条件降伏による敗戦により解体されたのが1945年(昭和20年)、73年間の歴史であった。

海上自衛隊と帝国海軍は、組織としては別個のものだから断絶はしている。しかし、帝国海軍の後継組織という性格だけでなく、人的なつながりがあったためだろう、さまざまなものが継承されていることは知られているとおりである。

まずは自衛隊旗。これは旭日旗である。

そして「五省」(ごせい)という内省のための五ヵ条。日々、反省すべき項目が文語調で五ヵ条にまとめられたものだ。

海上自衛隊創設60周年観艦式のポスターにも、「五省」をが掲載されている。士官の後ろ姿が美しい。 http://www.mod.go.jp/msdf/formal/kankan/2012/poster.html

「五省」をそのまま引用しておこう。

一、至誠(しせい)に悖(もと)る勿(な)かりしか
一、言行に恥づる勿かりしか
一、氣力に缺(か)くる勿かりしか
一、努力に憾(うら)み勿かりしか
一、不精に亘(わた)る勿かりしか

まさに人生訓そのものではないか。これを書き写す際、不肖わたくしもまたみずからを顧みて、まさに反省することしきりであります。

さて、この「五省」、wikipediaによれば、なんとアメリカの海軍兵学校であるアナポリスでも、この「五省」が英訳されて掲示されているそうだ。よいものは、海を越えるということだろう。きのうの敵はきょうの友、ということか。

海軍主計将校であった、作家・阿川弘之の長男で弁護士で駐米公使を歴任した阿川尚之氏が書いた 『海の友情-米国海軍と海上自衛隊-』(中公新書、2001)によれば、日本海軍再建にあたっては、アメリカ海軍が惜しみない援助を与え続けたということだそうだ。

英語版の「五省」は、そのまま「Gosei」となって現在につたえられていると、wikipedia英語版にある。引用しておこう。原文の文語調にあわせて古風な英文になっている。

1. Hast thou not gone against sincerity
2. Hast thou not felt ashamed of thy words and deeds
3. Hast thou not lacked vigor
4. Hast thou exerted all possible efforts
5. Hast thou not become slothful

(wikipedia英語版より)


さて、明日10月14日(日)は、3年に一度の海上自衛隊観艦式

海上自衛隊によれば、観艦式とは、「自衛隊の最高指揮官(=内閣総理大臣)が艦隊を観閲することにより、部隊(隊員等)の士気を高め、国内外に自衛隊の精強さをアピールすることまた、国際親善や防衛交流を促進することや、国民の皆様に自衛隊に対する理解を深めていただくことを目的としています」、とある。

ことしの観艦式は、海上自衛隊創設60周年ということもあり、アメリカ、シンガポール、オーストラリアの各海軍からも艦船が祝賀航行し、艦艇48隻(!)、F15戦闘機、対潜哨戒機など航空機42機(!)が参加するということだ。さぞ壮観であろう。

しかし、海上保安庁は参加取りやめになったという。尖閣諸島での任務に船もマンパワーも割かなければならないからだろう。

ますます緊張をつよめる日本近海。海上自衛隊は、外敵からの攻撃を水際でふせぐとりでである。

軍艦も、潜水艦も、対潜哨戒機もすべてが最前線なのである。

参加できないのが残念だが、ニコニコ動画で中継があるそうだ。楽しみである。

(大艦巨砲主義はとうの昔に終わったが護衛艦の任務は大きい)
(現在の海上戦力の中心はもっとも機動力のある潜水艦)
(そして敵潜水艦の発見追尾能力)






<関連サイト>



海上自衛隊観艦式2012 (海上自衛隊公式サイト)






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(2012年7月3日発売の拙著です)





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