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2017年11月24日金曜日

いきなりビール瓶で殴られそうになったら?-日馬富士の「泥酔暴行事件」に関連して「護身術」を紹介(2017年11月)

("Dynamic Aikido" by Gozo Shioda より)

横綱・日馬富士(はるまふじ)による「泥酔暴行事件」だが、この事件は報道されている内容による限り言語道断と言わざるを得ない。

後輩モンゴル人力士・貴ノ岩に対して、泥酔状態で暴行したこの事件は、九州場所の前半で最初に報道されてから情報が二転三転している。だが、ビール瓶で殴ったかどうかは定かではないものの、少なくとも日馬富士が素手で殴って暴行を加えたことは否定できなようだ。

だがなぜこのような事件が発生するのか? ただ単に相撲界だけの問題ではなかろう。 この背景にあるものは何か? まず言えるのは、モンゴルが「泥酔文化圏」にあることだ。

日本人はかつてのようにあまり酒を飲まなくなったようだが、それでも酒の席での無礼講が黙認される傾向がなくなったわけではない。

私はこれを指して「泥酔文化圏」といっているのだが、「泥酔文化圏」は日本から、朝鮮半島を経由して、モンゴル、そしてロシアと連続して分布している。 この件については、ブログ記事を参照いただきたい。 「アタマの引き出し」は生きるチカラだ!: 「泥酔文化圏」日本!-ルイス・フロイスの『ヨーロッパ文化と日本文化』で知る、昔から変わらぬ日本人

もちろん、酒の上の無礼講が暴力騒ぎにつながることが皆無とは言わないが、暴力沙汰は言語道断であることは言うまでもない。社会的な潤滑油である飲酒だが、過ぎたるは及ばざるがごとし、である。


いきなりビール瓶で殴られそうになったら?

泥酔した日馬富士がモンゴル人の後輩力士をビール瓶で殴ったとされる暴行事件。

もしそれが事実であれば、たとえ故意ではないとしても、一歩間違えば被害者が死亡していた可能性も否定できない。ビール瓶でアタマを殴ることは、金属バットで殴るのと同じようなものだ。

実際にそういう場面に出くわすことは滅多にないと思うが、念のために、いきなりビール瓶で殴られそうになった際の「護身術」を紹介しておこう。

("Dynamic Aikido" by Gozo Shioda より)

合気道養神館の館長であった塩田剛三(しおだ・ごうぞう)先生(故人。 開祖・植芝盛平翁の高弟)の英文著書 Dynamic Aikido には、Practical Application (応用編)として、「いきなり飲み屋で隣の席に座っているヤツからビール瓶で殴られそうになる」というシチュエーションが写真入りで解説されている。

("Dynamic Aikido" by Gozo Shioda より)

画像が薄くてわかりにくいかもしれないが、左に座っている男がいきなりビール瓶を振り下ろしてきたとき、咄嗟に男の首を左手で押さえる。シンプルだが役に立つと解説にある。

「そういう場面に出くわさないことがベター」であり、そんな場合でも「戦わずして逃げるのがベスト」ではありましょう。とはいえ、こういうシンプルなワザが非常時には役に立つということで。

ちなみにこの本は、アメリカの大学に留学中、縁あって大学生に Aikido を指導する際の参考書として購入したものだったと記憶している。日本語の原題はわからない。もちろん、学生にはこんな応用技は教えてませんよ。

ちなみに、わたくしは塩田剛三先生ではなく、開祖植芝盛平晩年の内弟子であった合気会本部の有川定輝先生の不肖の弟子です。





PS  日馬富士が引退を表明(2017年11月29日)

日馬富士が先手を取って相撲からの引退を表明した(2017年11月29日)。引退勧告が出る前にみずから引退を申し出たのは賢明であったといえよう。いまだ真相は明らかではないが、動機がいかなるものであれ暴行を振るった事実は本人も認めているのであり、なんらかの処分は免れなかったためだ。そえにしても横綱・朝青龍に続いてのモンゴル出身力士の暴行事件がらみの引退、見苦しいものがあると言わねばなるまい。(2017年11月30日 記す)。



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『武道修行の道-武道教育と上達・指導の理論-』(南郷継正、三一新書、1980)は繰り返し読み込んだ本-自分にとって重要な本というのは、必ずしもベストセラーである必要はない




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