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2022年8月1日月曜日

スピルバーグ監督の映画『激突』(1971年、米国)ー 煽り運転の恐怖を映画いた古典的名作を40数年ぶりに視聴した

 
先週ラッセル・クロウ演じるサイコパスのオッサンが煽り運転するサイコ・スリラーの『アオラレ』(2020年、米国)という映画を amazon prime video で視聴した。コロナ感染症のため映画館に行くのを断念していたからだ。

その後、その昔スピルバーグ監督に、大型トラックに執拗に追いかけられて、カーチェイスの末に殺されそうになるホラーサスペンス映画があったことを思い出した。 その映画こそ『激突!』(Duel ドゥエル)だ。なんと1971年の作品。いまから半世紀も前の作品である。  

たしか中学生のときだったと思うが、TVの金曜ロードショーか日曜映画劇場かなんかで、ものすごく恐ろしかった記憶がある。40数年前のことである。 

その『激突!』をひさびさに見たくなったので、DVDを購入することに。

ラストシーンだけは覚えていたが、そこに至るまでのディテールなどまったく覚えてなかったが、まさにそのプロセスがこの映画そのものなのだ。  



いまから半世紀前は、携帯電話もドライブレコーダーのなかった時代である。緊急連絡も公衆電話から、現場証拠の動画も撮影できない状況。あの当時の恐怖感を想像するのは、現在ではきわめて難しい。 

映像特典で、2001年時点のスピルバーグ監督が当時を回想するコメンタリーを視聴すると、わずか12日間で撮影して、3週間で編集したTV用劇映画だったことがわかる。もともとは74分だったのを、劇場用にシーンを増やして89分にしたのだそうだ。 

特撮はあるが、CGがなかった時代の映画なので、臨場感はハンパではない。ヒッチコック監督の『鳥』を大型トラックに置き換えたものだという。 

この古典的名作もまた、暑い夏の日に見るべき映画であるといっていいだろう。 


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暑い日に向いている映画『アオラレ』(2020年、米国)

映画『アオラレ』(2020年、米国)を amazon prime video で視聴。映画館で予告編を見て面白そうだと思ったが、コロナのせいで結局見にいかなかった。  

変なタイトルだが、最近日本でもよくある「煽り運転」がテーマのバイオレンスアクション・サスペンス映画。


 主人公は、サイコパスの巨漢に煽り運転され、恐怖のどん底に突き落とされる。 

復讐目的で殺人、放火、煽り運転、カーチェイス、自動車事故、殺人をつぎからつぎへとノンストップで繰り返す巨漢。 主人公とその息子は、このサイコパスから逃げ切れるのか? 




原題は Unhinged で、精神的に不安定な、錯乱した、とかいう意味。蝶番(ヒンジ:hinge)が外れた状態ということ。日本語なら「アタマのネジが外れた」に該当するかな。

ストレス社会でフラストレーションが爆発、暴走。 それにしても、ラッセル・クロウ演じるサイコパスの巨漢は、真に迫っているな。こんなヤツを怒らせたら大変だ。 

暑い日に見るのに向いてる映画だな、と。 

 


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