「アタマの引き出し」は「雑学」ときわめて近い・・日本マクドナルド創業者・藤田田(ふじた・でん)に学ぶものとは?

◆「アタマの引き出し」つくりは "掛け算" だ : 「引き出し」 = Σ 「仕事」 × 「遊び」
◆酒は飲んでも飲まれるな! 本は読んでも読まれるな!◆ 
◆一に体験、二に読書、その体験を書いてみる、しゃべってみる!◆
◆「好きこそものの上手なれ!」◆

<旅先や出張先で本を読む。人を読む、モノを読む、自然を読む>
トについてのブログ
●「内向きバンザイ!」-「この国」日本こそ、もっとよく知ろう!●

■■ 「むかし富士山八号目の山小屋で働いていた」全5回 ■■
 総目次はここをクリック!
■■ 「成田山新勝寺 断食参籠(さんろう)修行(三泊四日)体験記 」全7回 ■■ 
 総目次はここをクリック!
■■ 「庄内平野と出羽三山への旅」 全12回+α - 「山伏修行体験塾」(二泊三日)を中心に ■■
 総目次はここをクリック!


「個」と「組織」のよい関係が元気をつくる!

「個」と「組織」のよい関係が元気をつくる!
ビジネス寄りでマネジメント関連の記事はこちら。その他の活動報告も。最新投稿は画像をクリック!



ご意見・ご感想・ご質問 ken@kensatoken.com にどうぞ。
お手数ですが、コピー&ペーストでお願いします。

© 2009~2024 禁無断転載!



2022年8月6日土曜日

書評『山手線で心肺停止!ーアラフィフ医療ライターが伝える予兆から社会復帰までのすべて』(熊本美加、漫画=上野 りゅうじん、講談社、2022)ー 健康診断でまったく問題がなくても・・



著者は、ある朝、山手線の車内で突然意識を失い、転倒して顔面を強打、その時点で「心肺停止」したという。 

幸いなことに、奇跡的に一命を取り留めたものの、「高次脳機能障害」になる。心肺停止期間中に一時的に血流が停止して脳内に血液が循環しなかったからだ。 

そんな壮絶な体験とリハビリを体験した医療ライターによる、体験記と教訓が本書の内容である。

健康診断でまったく問題がなくても、なんらかの兆候はあるはずだという。 

心肺停止ではないが、数年前に突然足が動かなくなって前方に転倒して顔面を強打したことがある。

もしかすると、血流に問題があったかもしれないと疑っているので、著者のことはけっして他人事とは思えなかった。大いに気をつけなくては! 

ちょっとでも気になる人は、読むことを薦めたい。 




目 次
第1章 医療ライターなのに見逃した「胸の痛み」
第2章 人工心肺からの蘇りと脳のダメージ
第3章 高次脳機能障害と診断され、リハビリ病院へ
第4章 社会復帰に向けて、自宅リハビリがスタート
第5章 再びの救急搬送、備えておいてよかったこと



<ブログ内関連記事>



(2022年6月24日発売の拙著です)

(2021年11月19日発売の拙著です)


(2021年10月22日発売の拙著です)

 
 (2020年12月18日発売の拙著です)


(2020年5月28日発売の拙著です)


 
(2019年4月27日発売の拙著です)



(2017年5月18日発売の拙著です)

(2012年7月3日発売の拙著です)


 



ケン・マネジメントのウェブサイトは

ご意見・ご感想・ご質問は  ken@kensatoken.com   にどうぞ。
お手数ですが、クリック&ペーストでお願いします。

禁無断転載!







end