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2012年11月5日月曜日

京都土産は紅葉で-禅寺の東福寺の紅葉が美しい


秋の京都は美しい。

11月1日(木)から3日まで京都に滞在していましたが、せっかく秋の京都にいるなら紅葉を堪能したいもの。仕事はもちろん大事ですが、時間をつくって神社仏閣巡りをするのも京都の楽しみの一つ、というより多くの人にとっては、それが最優先の訪問目的であるのかもしれません。

冒頭の掲載した紅葉は、東福寺のもの。

東福寺は、京都を代表する禅寺で、いわゆる五山(ござん)の筆頭にたつものです。

JR京都駅からはJR奈良線で一駅の東福寺駅で下車してすぐですのでアプローチもよく(・・京阪電鉄なら出町柳駅から)、仕事で京都に滞在していても、ちょっと足を伸ばせばすぐに訪れることのできるのも魅力的です。

東福寺を訪れたのは11月3日(土)の午前中、今回が初めてですが、まさかこれほどの紅葉を楽しめるとは思っていませんでした。



この写真は先週土曜日のものですので、冷え込みが進んだ現時点では、さらに紅葉が進んでいるかも知れません。

じつは、この日はまず『方丈記』の鴨長明ゆかりの下鴨神社(=賀茂御祖神社)を訪れて参道の糺(ただす)の森を散策したあと、出町柳駅から京阪電鉄で東福寺まで移動したのですが、紅葉という点においては神社とお寺では顕著な違いがあることに気がつきました。

神社も境内には玉砂利が敷かれていますが、お寺とくに禅寺は庭というものをひじょうに重視しています。禅僧で庭師という存在もけっして例外的な存在ではないことがそれを示しています。

クスノキやサカキなど常緑樹が鬱蒼(うっそう)と茂ったの多い神社の森は、ひたすら暗く生命の根源に触れるような感じがします。

まったくの自然そのものではないにせよ、限りなく自然に近い森を再現したいという考えの神社は、神道をそのまま体現しているといっていいのでしょう。

それに対して、ココロの状態を庭に反映させて静寂を再現させる禅仏教のあり方が、人工的な庭造りに反映しているのかもしれません。庭の美しさをひきたてるのは、四季折々に変化の大きな落葉樹、とくに紅葉や黄葉する木々でありますね。

そのなかを歩いているとココロの奥底で落ち着いてくる神社の森と、現実世界ではココロ乱されことも孕んだ人工的な禅寺の庭。この違いは秋の紅葉シーズンにハッキリとわかるのです。東福寺の紅葉は自然をかたどっていますが、あくまでも植樹でつくられたものであることは言うまでもありません。

お寺が、秋の紅葉シーズンには、観光として大きなアピール力を示すことの大きな意味につながっているのだといってもいいのかもしれない、などと考えてみました。

もちろん、「奥山にもみじ踏み分け・・」(猿丸太夫)も京都の話ではあります。

「そうだ京都へ行こう」というキャッチコピーがありましたが、秋の京都はすばらしいもの。万難を排してでも紅葉狩り(もみじがり)を楽しみたいものです。







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(2012年7月3日発売の拙著です)





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