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2014年9月25日木曜日

マンガ 『きのう何食べた? ⑨』(よしなが ふみ、講談社、2014)-平凡な(?)人生にも小さなトラブルはつきもの

(作りたい料理には付箋を貼っておこう!)

マンガ 『きのう何食べた?』(よしなが ふみ)もすえに第9巻。同じ作者による『愛がなくても喰ってゆけます。』(2005年)が一巻で終わってしまったのに対して、こちらはずいぶん息が長いですね。もう7年もたっている息の長い連載マンガです。

大きなドラマ展開はなくても、平凡な(?)人生にはつきもののの小さなトラブルはつぎからつぎへと起こるので、いっけん平凡な日常生活がつづいているように見えながら、物語は確実に前に進んでいくわけ。『うる★やつら』のような、いわゆる「終わりなき日常」ではないのです。

もういっぽうのゲイのカップル宅では、なんと夏の盛りに冷蔵庫が故障。じつはうちも10数年もつかってきた冷蔵庫が、ことしのはじめに寿命を閉じたということもあったので、なんともいえない奇妙な偶然(?)に驚いたりして。

近所の食品スーパーが閉店! これも2年前に体験しています。競合店がなくなるとお店どうしの切磋琢磨がなくなるのは困ったものですよねえ。

主人公の弁護士・筧史郎も、なんと50歳(!)の誕生日を迎え、老眼鏡のお世話になる。もともと近眼のわたしは老眼鏡は使用してませんが、主人公とは同世代のわたしにはリアリティありすぎ(!)と感じてしまいます。

第9巻のカバーが夏向けになっているのは、出版されたのが2014年8月だから。帯には「涼もう、作ろう、食べよう。」とありますが、残念ながらかき氷はマンガには登場しません。

今回の料理は、ラタトゥイユ、ローストビーフ、アクアパッツァ、ジャガイモのグラタン、かぼちゃサラダ、鶏手羽元のにににく酢じょうゆ、キャベツ炒め、正月料理の黒豆、ブロッコリー入りカルボナーラ、ブリの照り焼き、お弁当レシピ用の肉だんご、などなど。

基本は一ヶ月の食費は二人で 2万5千円という制約条件があるのですが(・・だから格安が売りの食品スーパーの閉店が痛い!)、たまにはハプニングでぜいたくな食材をつかった料理を楽しむことがあってもいいでしょうね。

ということで、どこまで長期連載になるのかわかりませんが、「作ろう、食べよう。」という料理と食事を軸にした物語はつづきます。スローテンポですが、主人公も読者も確実に年を取っていくわけです。






<関連サイト>

きのう何食べた?"なにたべ"公式ブログ

きのう何食べた? / よしながふみ - モーニング公式サイト

祝!画業20周年記念サイト よしながふみの漫画世界 (白泉社)
・・立ち読みできます!


<ブログ内関連記事>

マンガ 『きのう何食べた?⑧』(よしなが ふみ、講談社、2013)-一年に一回の楽しみはまだまだ続く!?

『きのう何食べた?⑦』(よしなが ふみ、講談社、2012)-主人公以外がつくる料理が増えてきてちょっと違った展開になってきた

『きのう何食べた?⑥』(よしなが ふみ、講談社、2012)-レシピは読んだあとに利用できます

『きのう何食べた? ⑤ 』(よしなが ふみ、講談社、2010)

『きのう何食べた? ④ 』(よしなが ふみ、講談社、2010)

『きのう何食べた?』(よしなが ふみ、講談社、2007~)


『檀流クッキング』(檀一雄、中公文庫、1975 単行本初版 1970 現在は文庫が改版で 2002) もまた明確な思想のある料理本だ

『こんな料理で男はまいる。』(大竹 まこと、角川書店、2001)は、「聡明な男は料理がうまい」の典型だ





(2012年7月3日発売の拙著です)







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