「アタマの引き出し」は「雑学」ときわめて近い・・日本マクドナルド創業者・藤田田(ふじた・でん)に学ぶものとは?

◆「アタマの引き出し」つくりは "掛け算" だ : 「引き出し」 = Σ 「仕事」 × 「遊び」
◆酒は飲んでも飲まれるな! 本は読んでも読まれるな!◆ 
◆一に体験、二に読書、その体験を書いてみる、しゃべってみる!◆
◆「好きこそものの上手なれ!」◆

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2019年12月26日木曜日

マンガ 『きのう何食べた?⑮⑯』(よしなが ふみ、講談社、2019)-主人公たちはもう社会的な責任を負う年齢なのだな、と


すでに今年のはじめには第15巻が出版されていたのだが読まないまま年末になってしまっていた。第16巻が出版されたのを機会に、15巻と16巻をつづけて読むことにした。

14巻までと大きな変化といえば、帯にもあるようにテレビドラマ化されたことだろう。キャスティングにかんしては申し分ないと思うが、原作のマンガの読者としては、自分のアタマのなかに作り上げたイメージというものがあるので、どうしても実写版とは違和感が残る。

食事を作って食べるという日常行為であるが、その繰り返しを送りながらも、確実に月日はたっていくたっていくことに気がつかされる(というか、そういう形で前に進めている)のがこのマンガ。終わりなき現在ではなく、知らぬ間に過ぎていく時間という設計。人生とはそういうものであり、じつに巧みな構成であるとも言える。

50歳代となり責任あるポジションについた主人公2人は、今後どうなるのか楽しみだ。






<ブログ内関連記事>

マンガ 『きのう何食べた?⑬』(よしながふみ、講談社、2017)-主人公たち二人はついに50歳代に突入!

マンガ 『きのう何食べた?⑫』(講談社、2016)-まだまだ続くよこのマンガ


 
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