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2023年1月8日日曜日

「令和5年 第1空挺団 降下訓練始め」を見に行ってきた(2023年1月8日)ー 今回は英米豪が参加した「離島奪還訓練」。さすがに壮観なイベントだ!

 
本日(2023年1月8日)は陸上自衛隊第1空挺団の「降下訓練始め 」である。新型コロナ感染症のため3年ぶりの開催とのことだ。 この日は一般公開されるので、はじめて行ってみた。


習志野演習場のなかに入るのは50年ぶり(!)くらいかな? 小学生5年のときに八千代市に移住してから、習志野演習地のすぐそばに住むことになったからだ。

本日は雲一つない快晴。しかも風もなし。降下日和というべきか。 

精鋭の「第1空挺団」が配置されている習志野駐屯地周辺の住民なので、日常的に上空を低空飛行する陸自の輸送用の大型ヘリの爆音には慣れている(・・しかも、海上自衛隊の対潜哨戒機 P-1 の訓練空域でもある)。

さらにいえば、落下傘による降下訓練は、基地に近い八千代市に住んでいた小学生高学年の頃から日常的に見ていたので別に珍しくともなんともない。 教室の向かって左側の窓から見えるパラパラと落下傘が降下していく光景は目に焼き付いている。

(筆者撮影)

とはいえ、さすがに「降下訓練始め」は違うな、と。これだけの数の落下傘が下りてくるのを見るのは壮観だ。しかも、今年は米陸軍だけでなく、英陸軍(!)と豪陸軍も訓練に参加。画期的なことである。

敵前に落下傘で降下して突入する「離島奪還作戦」の合同訓練である。 そのうち、日米英が合同で降下訓練を行った。

降下訓練中には軍歌の「空の神兵」が流れている。さすが空挺団!  

また基地内ならではの訓練風景も見ることができた。攻撃用ヘリの低空飛行はさすがに壮観。輸送用ヘリで武器や車両を運ぶのも、なかなか見ることはできないものだ。 

(筆者撮影)

基地の周辺住民との交流は毎年の「夏祭り」があるが、「降下訓練始め」もなかなか良いなと思った次第。子どもづれの家族も多くきているイベントである。自分がいたところからは地上での展開の様子が見えなかったこともあり、肩車してもらえる子どもがうらやましいな、と(笑) 

(攻撃用ヘリ 筆者撮影)


<参考>

■令和5年 第1空挺団 降下訓練始め

イベント詳細 
本年は、日本、アメリカ陸軍、イギリス陸軍、オーストラリア陸軍による展示降下が実施されます。 

■訓練展示内容 
●指揮官等降下展示 ・第1空挺団、米英豪陸軍による空挺降下・自由降下を実施。 
●地上訓練展示 ・島嶼部防衛を想定した空挺作戦、ヘリボン作戦の展示 (第1空挺団、アメリカ陸軍、イギリス陸軍による降下も実施) 
●飛行訓練展示 ・陸上自衛隊のヘリコプターによる編隊飛行を実施。 

■参加部隊 
【実施部隊】 ・陸上自衛隊 第1空挺団 【支援部隊(陸上自衛隊)】 ・東部方面隊 ・富士学校(富士駐屯地) ・高射学校(下志津駐屯地) ・通信学校(久里浜駐屯地) ・水陸機動団(相浦駐屯地) ・第1ヘリコプター団(木更津駐屯地) ・中央即応連隊(宇都宮駐屯地) ・国際活動教育隊(駒門駐屯地)など 
【支援部隊(海上・航空自衛隊)】 ・海上自衛隊 教育航空群 ・航空自衛隊 航空支援集団 
【米軍・英軍・豪軍】 ●アメリカ軍(約70名) ・米空軍:第5空軍第374空輸航空団 ・米陸軍:第82空挺団、 第11空挺団、第1特殊部隊群第1大隊 ・米海軍:第5空母航空団 ●イギリス軍(約30名) ・英陸軍:第16空中強襲旅団 ●オーストラリア軍(約10名) ・豪陸軍:国防軍空挺学校


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2018年4月10日火曜日

JBPress連載コラム第23回目は、「英国の“威光”を伝える知られざるスポーツの祭典-あなたは「コモンウェルスゲームズ」を知っていますか?」(2018年4月10日)


JBPress連載コラム第23回目は、「英国の“威光”を伝える知られざるスポーツの祭典-あなたは「コモンウェルスゲームズ」を知っていますか?」(2018年4月10日) ⇒ http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/52764

韓国のピョンチャンで開催された2018年冬期オリンピックの話題もそろそろ忘却されようとしている今日この頃だが、南半球のオーストラリアでは「コモンウェルスゲームズ」(Commonwealth Games)が開催されている。オリンピックと同様に4年に1回開催されるが、日本ではほとんど報道されることがない知られざるスポーツの祭典だ。 



2018年4月4日、オーストラリア東海岸のリゾート都市ゴールドコーストで「2018年コモンウェルスゲームズ」(XXI Commonwealth Games)が始まり、現在、真っ最中である(4月15日まで)。

コモンウェルスゲームズは日本語で表現すれば「英連邦競技大会」となる。「英連邦」とは、大英帝国の自治領や植民地だった諸国で構成される連合体のことだ。今大会には71の国と地域が参加している。

今回は、日本では知られていないコモンウェルスゲームズの話題に絡めながら、大英帝国が生み出したソフトパワーである「近代スポーツ」と、英連邦という見えないネットワークが現代世界において持つ意味について考えてみたい。

つづきは本文で! http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/52764

次回の公開は、2018年4月24日(火)です。お楽しみに!





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「近代スポーツ」からみた英国と英連邦-スポーツを広い文脈のなかで捉えてみよう!

ボリウッドのクリケット映画 Dil Bole Hadippa ! (2009年、インド)-クリケットを知らずして英国も英連邦も理解できない!

書評 『大英帝国という経験 (興亡の世界史 ⑯)』(井野瀬久美惠、講談社、2007)-知的刺激に満ちた、読ませる「大英帝国史」である





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2016年2月29日月曜日

2月29日。この日にブログを書くのは、4年に一度しかできない。-そうだ、きょうは「肉の日」(2016年2月29日)


2月29日。この日にブログを書くのは、4年に一度しかできない。閏年である。オリンピックイヤーである。夏にはブラジルのリオデジャネイロでオリンピックがある。

とくにテーマがあるわけではないのだが、こういう機会を利用しない手はあるまい。なんせ、次回この日に書けるのは4年後である。これから何歳まで生きるのか、またいつまでブログを書くのかわからないが、きょうこの日を逃したら、もうつぎは4年後になってしまう。


と、4年前に書いたブログの書き出しをそっくりそのままに、2016年のオリンピックイヤーの2月29日にブログを書いてみることにした。「ロンドン」を「ブラジルのリオデジャネイロ」に書き換えただけだ。

4年振りである。ことしもまたとくにテーマはない。

そういえば29日は「肉の日」だったな。しかも、「2月の肉の日」は4年にいっぺんしかないから肉でも食うか。安直な連想だが、それもまたよしとするかな。

というわけでスーパーによってみたら、「肉の日」の特売をやっている。やはりみな考えることは同じか、牛肉のサーロインが3枚、計420グラムで1,000円(+消費税)というのは魅力的だ。もちろん和牛ではなくオージービーフだが、とくに問題はない。

そうだな、焼いて食おう。だから「29089」=「肉を焼く」(笑)

オージービーフを食べて打倒オーストラリア!! 今夜の「なでしこジャパン」のオーストラリアへの勝利を祈願!!

と書いたのだが、あにはからんや、なでしこは緒戦で 3-1 で敗退。予選突破で勢いをつけられなかったのは残念。だが、まだまだ先はある。あせらずにがんばってほしいものだ。2016年リオデジャネイロ大会での活躍を期待しておりますよ。

そして、4年後の「2月29日」は・・・、はい東京オリンピックの年でありますね! その頃には TPP が発効してオージービーフはさらに安く食べることができるのだろうかな・・・?






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4年に一度の「オリンピック・イヤー」に雪が降る-76年前のこの日クーデターは鎮圧された(2012年2月29日)

「ロンドン・オリンピック 2012」開会式の「ヘイ・ジュード」-英国のソフトパワーここにあり!




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2012年6月17日日曜日

ボリウッドのクリケット映画 Dil Bole Hadippa ! (2009年、インド)-クリケットを知らずして英国も英連邦も理解できない!



クリケットを知らずして、英国も英連邦も理解できない! 

英連邦に属するインドもパキスタンもクリケット大国です。クリケットは、英国の植民統治の最大の贈り物だといえるでしょう。

英国は「分割統治」という形で、旧植民地には負の遺産も残していますが、クリケットは「正の遺産」として評価すべきだと思います。

むかしパキスタン人と山手線の電車のなかでしゃべっていたときのこと、その彼はクリケットをやっているという話題になりましたが、話題についていけなかったことを覚えています。

当時は、不法滞在のパキスタン労働者が多かった頃ですが、電車のなかで会話した彼はアッパーミドルクラスの人だったようです。パキスタンの階級については、あまり意識していませんでした。

英国と同様、パキスタンでもクリケットをプレイするのはパブリックスクールの学生など、中上流階級以上が中心のようです。


■クリケットとフットボール(=サッカー)は全世界に普及した英国生まれの「近代スポーツ」

クリケットを含めた「近代スポーツ」は、19世紀英国で生まれました。サッカー(=フットボール)、ラグビー、テニス、ゴルフなど、みな英国でリファインされ、全世界に普及していった文化です。

「近代スポーツ」の反対語は 「伝統スポーツ」。伝統スポーツとは、日本でいえば相撲や蹴鞠(けまり)、流鏑馬(やぶさめ)などを指しています。

「近代スポーツ」は、一言で要約してしまえば「ルールに基づくゲーム」。その意味においては、資本主義と同じ発想の文化だといえるでしょう。株式会社制度も英国からはじまって全世界に普及していった文化です。

身体という「アナログ」×勝敗が数字の「デジタル」。記号や数字をマネージするという意味において、近代スポーツも資本主義も、きわめて近代の特性が顕著にあらわれたものとなっているのです。

近代スポーツも資本主義も、おなじアングロサクソンのアメリカでさらなる発展をしていくことになります。19世紀末のアメリカでは、バスケットボールやバレーボールがYMCA(Young Men's Christian Association)で考案され、キリスト教の宣教師とともに、中国をはじめとするアジアに普及していきました。中国の工場には、かならずバスケットコートがあるのはそのためです。

バレーボールやバスケットボールは現在では欧州でも人気のスポーツですが、野球(=ベースボール)は、太平洋をはさんだ日本と韓国・台湾、そしてキューバやドミニカなどカリブ海に限定されています。

野球が普及している地域ではクリケットは普及しておらず、逆もまた真なりという状況です。日本でも一時期クリケットが英国人によって導入されたようですが、日本人は野球を選択して、デファクトの国技としてしまいました。

英国を代表する2つの団体競技は、サッカー(・・英国ではフットボールだが、混乱を避けるため以後サッカーと表記)、と クリケットだといっていいでしょう。ともに11人制の団体競技(チーム・スポーツ)であり、世界に普及しているからです。

サッカーもクリケットも、まずは港町の在住英国人のあいだで Cricket & Football Club あるいは Football & Cricket Club としてはじまりました。世界の3/4に支配が及んでいたという大英帝国において普及していったのは、当然といえば当然でしょう。

しかし、サッカーとクリケットでは、普及に温度差があったのは否定できません。

サッカーはボールさえあれば誰でもできるのに、クリケットは野球と同様に、さまざまな道具が必要となってくるからです。

英国でも、サッカーが労働階級を中心に大衆の圧倒的な支持のもとに普及していったのに対し、クリケットはラグビーなどと同様、パブリックスクールにおいて定着していったという違いもあります。

これは旧植民地においても同様でした。インドにおいても、統治者であった英国は、上からインド人にクリケットを普及させたのです。


■英連邦とクリケット

15年くらいまえ、オーストラリア出張の際に、クリケットの解説本を購入しましたた(・・下の写真)。クリケットの関心がひくい日本では、日本語で書かれたクリケット関連の本は、翻訳を含めてありません。




ここで、クリケットと英連邦の関係について簡単に記しておきましょう。

まずは、クリケット発祥の地である英国については強豪です。スポーツ大国のオーストラリアは、英国を上回る強豪国となっています。

そしてインド。インドでは、クリケットは圧倒的な大衆人気の国技です。国民の人気は、ボリウッド映画とクリケットであるといっても言い過ぎではありません。独立前はおなじく英領インドであったパキスタンにおいても、ホッケーとともに国技となっており、きわめて人気の高いスポーツです。

このほか、南アフリカ、ニュージーランド、スリランカなど、英連邦においてはきわめて人気の高いスポーツなのです。

カラー印刷の大衆紙は、日本のスポーツ新聞のようなものですが、かならずクリケットのニュースもでています。インドに限らず、クリケットのスタープレイヤーは、映画俳優なみにセレブなわけなのです。


■クリケットという競技

クリケットはサッカーと同じく11人制の団体競技(チームスポーツ)ですが、構造としては野球に近いといっていいでしょう。

野球と同じく、投手が投げたボールを、バットをもった打者が打って走るという競技です。攻撃と守備は完全にわかれています。

ただし、クリケットのバットは、大きな羽子板のような形で、打者もプロテクターをつけて打席に立ちます。また投手は投球の際に、助走をつけてから投げることができますが、肘を曲げてはいけないなどのルールがあります。

くわしくは、日本クリケット協会(Japan Cricket Assocaiation)の公式サイトをご覧になってください。

日本でクリケットが普及しなかったのは、野球のほうがはるかにスピード感があって、せっかちな日本人にはよく合っていたということでしょう。

日本の開国はアメリカによって行われましたが、その後の幕末の動乱から明治時代にかけては圧倒的に英国の影響が大きかったのにかかわらず、クリケットは普及せず、サッカーの普及も遅れたという事実。

現在の日本が、野球(=ベースボール)というスポーツをつうじてアメリカと密接な関係にあることを考えると、なかなか興味深いものがあります。


■ボリウッドのクリケット映画 Dil Bole Hadippa ! (2009年、インド)

さて、おまちかね、ボリウッドのクリケット映画 Dil Bole Hadippa ! (2009年、インド)を紹介します。国境をはさんでインドとパキスタンがむきあったパンジャーブ地方を舞台にしたクリケット映画。



もちろんボリウッド映画なので、映画の筋とはあまり関係なく歌と踊りが入ります。この映画の場合は、女主人公が演芸場の娘という設定ですから、違和感はありませんが・・・。映画の舞台はパンジャーブ地方ですから、日本でも一時期流行ったバングラ・ビートなので、その点は日本人でも乗りやすいと思います。

映画のタイトルに入っている Hadippa(ハディッパ)というのは、パンジャーブ語のかけ声のようですね。威勢のいいかけ声です。

ところでこのパンジャーブ地方ですが、国境の町はインド側はアムリットサル、パキスタン側はラホール。国境線で国は分かれているのはヒンドゥー教とイスラームの違いであるが、同じパンジャーブ語をしゃべるだけでなく、独立前は英領インドであったという共通点をもっています。

インド北部は稲作地帯なので、映画にでてくる水田にゆれる稲穂の波は、日本人にも親しみやすい風景と風土です。

また、パンジャーブ地方には、その地で生まれた宗教であるシク教徒も多い。シク教は、ヒンドゥー教とイスラームが融合した宗教。アタマにターバンを巻いたインド人は、じつはシク教徒です。名字はみなライオンを意味する Singh(シン)である。


映画は、国境をはさんだ二都市が長年にわたって続けてきたクリケット対抗戦をめぐるコメディですが、これに、女性が男装してクリケットチームに入り込みプレイするという内容。男女差別がまだ色濃く残るインドが背景にはあります。

日本でいえば『とりかえばや物語』ということですが、英文学の影響も濃いインドなら、シェイクスピアの『十二夜』や『お気に召すまま』といったコメディを思い出させるものがあります。スポーツも芝居も、ともにプレイ(play)するものですしね。

スポーツとジェンダーといったむずかしいテーマでもありますが、まあそういういことは抜きにして最初から最後まで笑って楽しむことのできる娯楽映画です。

ことし2012年は、ボリウッド誕生から100年。インドのボンベイ(Bombay:現在はムンバイ)と映画の都ハリウッド(Hollywood:聖林)を合成したボリウッド(Bollywood)はインド映画の代名詞としてつかわれてきたコトバです。

そのボリウッドのクリケット映画だから、インド人が二大好物であるボリウッド映画とクリケットを組み合わせたものですから無敵ですね。


■英連邦に加盟する諸国は、クリケットをつうじて英国やロンドンを見ている

それにしても思うのは、インドで普及したのがサッカーでなくて良かった、ということ。局面が突然変わる可能性のあるサッカーではエキサイトがエスカレートしやすいので、インド対パキスタン戦は、下手したらマジで核戦争にもなりかねないからです。

かつて中米では、「サッカー戦争」が発生してますからね。1969年にサッカーの試合での遺恨がきっかけとなって、エルサルバドルとホンジュラスとの間で戦争が勃発しているのです。幸いなことに国際的な仲介によって、戦争は100時間で終結しましたが。

インパキの場合は、もしかすると、本格的な戦争になる前に、クリケットの存在が、ガス抜きになっているのではないかとも思われます。クリケットには、英国由来のフェアプレイ精神やスポーツマンシップがじつに色濃く存在しますから。

クリケットから見えるのは、クリケットというスポーツ文化をつうじて、英連邦に加盟する諸国は、つねに英国や首都ロンドンを見ているということです。

英連邦というものは、アイルランド出身の比較政治学者ベネディクト・アンダーセンの名著 『想像の共同体』(Imagined Communities)そのものなのです。
           
英連邦に所属する諸国は、スポーツ文化をつうじて、いまだに想像上の首都ロンドンをみるまなざしから解放されていないのです。インドもパキスタンも同様です。しかも、実際に移民として英国に暮らす人たちは、すでに第二世代、第三世代になっています。

インド版 『巨人の星』は、野球じゃなくてクリケットにしたというニュースも先日ありましたが、クリケットを知らずして、インドも、英国も、英連邦も知ることはできません。

クリケットについて、関心を深めてほしいと考えているのは、そういう理由なのです。


<初出情報>

このブログ記事は、『「近代スポーツ」からみたイギリスとイギリス連邦』として、2012年6月13日にインターネットTVでしゃべった内容をもとに文字化して加筆修正したものです。

麹町ワールドスタジオ 「原麻里子のグローバルビレッジ」(インターネットTV 生放送) に出演します(2012年6月13日 21時から放送)-テーマは、『「近代スポーツ」からみたイギリスとイギリス連邦』を参照。なお、YouTubeに録画がアップされてます。オンデマンドで無料(フリー)ですので、お好きな時間にご試聴ください。放送を視聴していただくと、情報量も多いので、よりいっそう理解しやすいかと思います。
http://www.ustream.tv/recorded/23284174#utm_campaign=t.co&utm_source=23284174&utm_medium=social 





<関連サイト>

Dil Bole Hadippa ! (2009年、インド) 公式サイト (音声に注意)

Dil Bole Hadippa ! (2009年、インド) トレーラー (ヒンディー語+英語)

Gym Shim - Song Promo - Dil Bole Hadippa
・・同上 クリケットのゲームのシーン 

ここから、映画を150円でダウンロードして72時間視聴できる
http://www.youtube.com/watch?v=ejLsgVTbw-U&feature=mv_sr
日本クリケット協会 公式サイト
・・日本の競技人口は1,500人程度、そのうち半分は外国人

アジアン雑貨 インド雑貨 民族楽器 - TIRAKITA(ティラキタ)
・・インド関連グッズはボリウッド映画DVDもふくめてここ

サッカー戦争 (wikipedia記事)
・・1969年、中米のエクアドルとホンジュラスのあいだでサッカーの国際試合をキッカケに勃発した武力衝突。100時間で終結。


<ブログ内関連記事>

麹町ワールドスタジオ 「原麻里子のグローバルビレッジ」(インターネットTV 生放送) に出演します(2012年6月13日 21時から放送)-テーマは、『「近代スポーツ」からみたイギリスとイギリス連邦』
・・このブログ記事は、この放送でしゃべったものベースに加筆修正したものです。

⇒ YouTubeに録画がアップされてます。オンデマンドで無料(フリー)ですので、お好きな時間にご試聴ください。放送を視聴していただくと、情報量も多いので、よりいっそう理解しやすいかと思います。
http://www.ustream.tv/recorded/23284174#utm_campaign=t.co&utm_source=23284174&utm_medium=social 


■ボリウッド映画

ボリウッド映画 『ロボット』(2010年、インド)の 3時間完全版を見てきた-ハリウッド映画がバカバカしく見えてくる桁外れの快作だ!
・・2012年日本公開。これはタミル語映画

ボリウッド映画 『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』(インド、2007)を見てきた ・・これはヒンディー語映画

ボリウッド映画 『ミルカ』(2013年、インド)を見てきた-独立後のインド現代史を体現する実在のトップアスリートを主人公にした喜怒哀楽てんこ盛りの感動大作 ・・これもヒンディー語映画


■インドのスポーツ

書評 『ポロ-その歴史と精神-』(森 美香、朝日新聞社、1997)-エピソード満載で、埋もれさせてしまうには惜しい本
・・ポロとクリケットはともに打球という「点で共通。この2つの球技抜きに英印関係は語れない

(2015年2月8日 情報追加)


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2012年6月12日火曜日

麹町ワールドスタジオ 「原麻里子のグローバルビレッジ」(インターネットTV 生放送) に出演します(2012年6月13日 21時から放送)-テーマは、『「近代スポーツ」からみたイギリスとイギリス連邦』


明日の夜、インターネットTV の生番組に出演します。

2012年6月13日(水)、夜9時(=21時)から、麹町ワールドスタジオ 「原麻里子のグローバルビレッジ」に出演します。三回目の出演となります。


今回のテーマは、『「近代スポーツ」からみたイギリスとイギリス連邦』。

今夜(6月12日)にブリスベーンで開催される、FIFAワールドカップ・アジア最終予選 日豪戦。対戦相手のオーストラリアもまたイギリス連邦の一国です(・・上掲のオーストラリア国旗の左上のユニオンジャックに注目)。

ロンドンオリンピックまで2ヶ月を切ったいま、19世紀イギリスで生まれた「近代スポーツ」が、大英帝国をつうじて、どのように普及していったかについて、考えてみようという内容です。

わたしにとっては、一般向けにスポーツの話をするのは、なんと15年ぶり(!)です。15年前、企業スポーツについての調査研究をやっておりました。

フランス生まれの「近代オリンピック」とイギリスの関係は? 英連邦でもっとも愛好されているスポーツは? などなど、スポーツにかんする「引き出し」がいっぱい増えるような、面白くてためになる内容を企画しました。

共演するのは、シンガポールで日本語放送を担当していた経験をおもちで、スポーツ中継もされていた、フリーアナウンサー・研修講師 岡本るみ子さんです。

スポーツを立体的に楽しみたい方、イギリスについてもっと知りたい方、インドや東南アジアについていりたい方、必見ですよ、お楽しみに!!


番組終了は、21時45分の予定です。

番組の URL は http://www.ustream.tv/channel/kwstudio です。夜9時になったら、放送が開始されます。もちろん視聴は無料(フリー)です。

なお、録画はネットにアップされる予定ですので、当日の生放送をご覧になれない方は、ぜひそちらで視聴していただけると幸いです。録画の情報については、またアップいたします。


<録画はこちらから>

YouTubeに録画がアップされてます。オンデマンドで無料(フリー)ですので、お好きな時間にご試聴ください。
http://www.ustream.tv/recorded/23284174#utm_campaign=t.co&utm_source=23284174&utm_medium=social

当方の不手際でスライドの一部にはっきりと写っていないものがありました。Google document に当日使用したスライドをアップしてありますので、ご関心のあるかたはご参照ください
https://docs.google.com/file/d/0BwLpyF-Aru_kX2ZmZFdnMC1lejQ/edit
(2012年6月14日 記す)


P.S. 2
当日の放送内容を ボリウッドのクリケット映画 Dil Bole Hadippa ! (2009年、インド)-クリケットを知らずして英国も英連邦も理解できない! というブログ記事にまとめてみました。あわせてご覧いただけると幸いです。(2012年6月18日 記す)


<関連サイト>

番組のホスト役・原 麻里子さんは、テレビ朝日でアナウンサー経験をもつ社会人類学者で、出向によって勤務体験もある BBC(英国放送協会)を研究するかたわら、ユーストリームによるインターネット放送の実践も行っている英国通です。著書に、『公共放送 BBCの研究』(原 麻里子/柴山哲也、 ミネルヴァ書房、2011)があります。

原麻里子氏プロフィール(局アナnet会員プロフィール)
http://kyokuana.net/profile.html?id=2




<関連サイト>

■麹町ワールドスタジオ 「原麻里子のグローバルビレッジ」(Ustream 生放送)に、わたしが出演した回の録画

① 「ビジネスマンが語るタイ王国のいま」(2012年2月15日放送)
http://www.ustream.tv/recorded/20460164

② 「映画 マーガレット・サッチャー」(2012年4月19日)
http://www.ustream.tv/recorded/21938422



写真は、1998年8月発行の 『月刊 Training Journal』(トレーニング・ジャーナル、Bookhouse HD社発行)で、特集記事の「変貌する企業スポーツ」について、わたしが語った内容がまとめられています。当時、「企業スポーツ」についての調査研究をやっておりました。スポーツをめぐる環境は、この15年間でさらに変化したといってよいでしょう。

「企業とスポーツ-いわゆる「企業スポーツ」を中心に-」というタイトルで、一橋大学開放講座で 1997年10月に共立女子大学講堂でしゃべった内容の要旨です。
https://docs.google.com/file/d/0BwLpyF-Aru_kNTQ0ZDQ1MjYtMzE5NC00N2VmLTg1MTQtYzIxN2NkYjZlOGQx/edit?pli=1
https://docs.google.com/file/d/0BwLpyF-Aru_kMWJiOGNiNWUtMjRiMC00MTc5LWFlNjQtNDY4MDdlNjY4ZWM4/edit



<ブログ内関連記事>

書評 『大英帝国衰亡史』(中西輝政、PHP文庫、2004 初版単行本 1997)

『Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2011年3月10日号 特集:名将の言葉学。-2011年のリーダー論-』

映画 『インビクタス / 負けざる者たち』(米国、2009)は、真のリーダーシップとは何かを教えてくれる味わい深い人間ドラマだ
・・英連邦南アフリカのラグビー・ワールドカップ実現にむけてのヒューマン・ドラマ

映画 『マネーボール』 をみてきた-これはビジネスパーソンにとって見所の多い作品だ!

書評 『なでしこ力(ぢから)-さあ、一緒に世界一になろう!-』(佐々木則夫、講談社、2011)

Captain of industry (キャプテン・オブ・インダストリー)、どんな業界であってもそうありたいもの!





(2012年7月3日発売の拙著です)







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