「アタマの引き出し」は「雑学」ときわめて近い・・日本マクドナルド創業者・藤田田(ふじた・でん)に学ぶものとは?

◆「アタマの引き出し」つくりは "掛け算" だ : 「引き出し」 = Σ 「仕事」 × 「遊び」
◆酒は飲んでも飲まれるな! 本は読んでも読まれるな!◆ 
◆一に体験、二に読書、その体験を書いてみる、しゃべってみる!◆
◆「好きこそものの上手なれ!」◆

<旅先や出張先で本を読む。人を読む、モノを読む、自然を読む>
トについてのブログ
●「内向きバンザイ!」-「この国」日本こそ、もっとよく知ろう!●

■■ 「むかし富士山八号目の山小屋で働いていた」全5回 ■■
 総目次はここをクリック!
■■ 「成田山新勝寺 断食参籠(さんろう)修行(三泊四日)体験記 」全7回 ■■ 
 総目次はここをクリック!
■■ 「庄内平野と出羽三山への旅」 全12回+α - 「山伏修行体験塾」(二泊三日)を中心に ■■
 総目次はここをクリック!


「個」と「組織」のよい関係が元気をつくる!

「個」と「組織」のよい関係が元気をつくる!
ビジネス寄りでマネジメント関連の記事はこちら。その他の活動報告も。最新投稿は画像をクリック!



ご意見・ご感想・ご質問 ken@kensatoken.com にどうぞ。
お手数ですが、コピー&ペーストでお願いします。

© 2009~2026 禁無断転載!



ラベル 厚生労働省 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 厚生労働省 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年5月31日火曜日

「世界世界禁煙の日」(World No Tobacco Day)のポスターに思うこと(2022年5月31日)-WHO作成のポスターと日本の厚生労働省のポスターがあまりにも違いすぎる




かし、それにしても違うのは、WHOによるポスターと、厚生労働省のポスターから受ける印象です。


 (「タバコはわたしたちの惑星(=地球)を害している」)

見るからに毒々しく、ディストピアかハルマゲドンかといった、終末論的で不快感をもよおす強烈なインパクトのあるWHOのポスター。

それに対して、喫煙家にマイルドに禁煙を促す癒やし系な日本のポスター。優しいというべきか、微温的というべきか。

両者の違いは、北風と太陽というコントラストというべきでしょうか。


個人的には、モデルをつとめている波瑠(はる)さんは好みの女優なのですが、「禁煙の日」という趣旨からいえば、どうかなあという気がしないでもありません。 

タバコは喫煙者や受動喫煙者の健康を害していて、わたしたちを殺しているだけでなく、「地球に有害」であり、「タバコは環境破壊だ」というメッセージのほうが、地球環境問題に敏感な若者へのアピールが大きいのではないのでしょうか? WHOのサイトにリンクされている動画を、ぜひご覧いただきたいと思います。


いずれにせよ、わたしは「世界禁煙デー」(World No Tobacco Day)の趣旨には全面的に賛成です。

いや、「世界禁煙デー」ではなく、「1年365日が毎日世界禁煙デー」としてほしい。それがWHOの趣旨なのです。”Make Every Day World No Tobacco Day” (2018年のスローガン)であるべきなのです。 


一日もはやく、この地球上からタバコが消えてなくなりますように! 






PS 英国のジェームズ1世は「禁煙論者」だった

そういえば、英国のジェームズ1世は「禁煙論者」だったことを思い出した。
『超訳ベーコン』の作業をしていた際、政治家としてのフランシス・ベーコンが仕えていたジェームズ1世について調べていた際に、こんな論文を発見した。


ベーコンを含めた16世紀から17世紀のイングランド政治史の研究者だった故塚田富治教授の論考だ。

ジェームズ1世の「禁煙論」は、しかしながら北米植民地で栽培され投資家にとって大きな収益源となっていたタバコの利害関係者からの猛反対で実現しなかったが、17世紀初頭にはすでに禁煙論者はいたのである。ジェームズ1世は、魔女狩りだけではない。

そんな歴史の一コマを想起すべきである。塚田富治氏とは、その昔、飲み会の席で1回だけ会って会話したことがあるが、こんな論考を残してくれたことに感謝すべきである。本人がタバコ嫌いだったことはあとから知った。そうだったのか、と。


<ブログ内関連記事>

・・10年前の2012年に書いた記事。おお、もう10年もたっていたのか!



(2021年11月19日発売の拙著です)


(2021年10月22日発売の拙著です)

 
 (2020年12月18日発売の拙著です)


(2020年5月28日発売の拙著です)


 
(2019年4月27日発売の拙著です)



(2017年5月18日発売の拙著です)

(2012年7月3日発売の拙著です)


 



ケン・マネジメントのウェブサイトは

ご意見・ご感想・ご質問は  ken@kensatoken.com   にどうぞ。
お手数ですが、クリック&ペーストでお願いします。

禁無断転載!







end

2012年6月6日水曜日

固有の「食文化」を守れ!-NHKクロースアップ現代で2012年6月6日放送の 「"牛レバ刺し全面禁止" の波紋」を見て思うこと


NHKクロースアップ現代で、2012年6月6日放送の 「“牛レバ刺し全面禁止”の波紋」を見た。

内容は以下のとおりだ。クローズアップ現代のウェブサイトから引用させてもらおう。なお、太字ゴチックは引用者(=佐藤)によるもの。


5人の死者を出した焼き肉チェーン店での“ユッケ”食中毒事件から1年あまり。対策として国が打ち出した「牛レバ刺し全面禁止」の方針をキッカケに、“食の安全”と“食文化”をどう両立していくかをめぐって大きな議論が巻き起こっている

被害者をこれ以上出さないためにも生食に対し、厳しい規制を求める声がある一方、「国が一律に禁止すれば地域が育んできた食文化を損ないかねない」という声が、食肉業界だけでなく、地鶏の生食文化が根付いている鹿児島などからもあがっている。

刺身、生牡蠣、生卵など独自の生食文化を築いてきた日本。一方で、生食には細菌や寄生虫などよって健康や生命を脅かされるリスクも伴う。食のリスクとどう向き合い、食文化の多様性を保っていくか?生食をめぐる議論から考える。


「レバ刺し」が来月(2012年7月1日)から全面禁止になるということをはじめて知った。誰だ、こんなバカな決定を行ったのは?

レバ刺し、食わせろ!
法律で食文化を抹殺するな!

いまのいままで知らなかったわたしもウカツだったが、国民の知らない所で決定している厚生労働省んびは、激しい怒りを感じる。なんでもっと広報しないのだ?

しかも番組によれば、九州名産の「鶏刺し」まで全面禁止にもっていこうとしているらしい。

まことにももって、言語道断。このままでは、そのつぎは馬刺し、生ガキ、生卵、そして究極的には、魚の刺身まで禁止になりかねない。それがナマ食禁止のロジカル・コンクルージョン(=論理的帰結)だろう。

「食の安全」は大事だが、「食文化」だってはるかに大事なことはいうまでもないではないか。食の楽しみを奪うのはやめてくれ。

一部の悪徳業者の行為のために、良心的な業者が迷惑を被るだけではなく、消費者も多大な被害を被ることになる。まさに「悪貨は良貨を駆逐する」である。法律で一律に規制するのは、厚生労働省の責任逃れの方便ではないか?

もし「鶏刺し」が全面禁止になったら、鹿児島の農家も壊滅的な打撃を被ることになる。馬刺しだって、鮮魚だって同様だろう。そして、なによりもそれらを楽しみにしている消費者が最大の被害者である。

全国食肉事業協同組合連合会(全肉連)は、禁止見直しを求める要望書をまとめた、という。当然だ。関連の記事を検索してみると、一般消費者からも署名を行うことに決めたという。

さっそく、全肉連のウェブサイト「牛生レバーの規制に反対する要望書の提出と署名活動のお願い」を検索によって、探し出した。

記載されている「反対理由」は以下のとおりである。


牛レバーの生食規制には、あくまで反対します。

1. 国民が自ら摂る食事の、その材料や調理方法については、基本的に自己の責任において自由に行うことが基本であり、法律で規制すべきでない。

2. 日本には刺身、生卵、生牡蠣など、永年にわたり生での食習慣が根付いている。 ある程度のリスクを理解しつつも、生レバーを食べたい消費者も多くいる。 もし、新たな規制を導入するには、それ相当の消費者の要望や、リスク評価の他、規制導入による関係業界の影響等、広範な検討をして決定すべき。

3. リスク評価は、偏りのない試料で行なうべきなのに、2次汚染の疑いのある、一部のと畜場の検査等を集め、規制をするために都合のよい試料を示し、これを根拠に生レバーの提供を禁止するのは許し難い。

4. と畜場の処理方法を改善することにより、また殺菌効果のある新たな処理方法の導入により、リスクの低減をはかれる。これでも許されないなら、腸管出血性大腸菌(0・157等)の有無を個体毎に検査し、リスクの無いものを選別し、流通する事が可能である。


趣旨には全面的に賛成だ。消費者が自分で判断できるように情報公開を行うのが役所がすべきことだろう。

さっそく 牛レバーの生食(なましょく)規制に、反対する署名 をダウンロードし、署名して全肉連に送付することにした。

私憤を公憤につなげるためにも、趣旨に賛同する人は、ぜひ署名活動に参加してほしいと思う。



<関連サイト>

全国食肉事業協同組合連合会(全肉連)関連
生レバーの流通規制について(全肉連 2012年5月10日)
牛生レバーの規制に反対する要望書の提出と署名活動のお願い(全肉連 2012年4月2日)
牛レバーの生食(なましょく)規制に、反対する署名(全肉連 2012年5月10日)・・このサイトからダウンロードできます。


NHKクローズアップ現代 
 「“牛レバ刺し全面禁止”の波紋」(2012年6月6日放送)

厚生労働省(食品)
牛レバーを生食するのは、やめましょう(「レバ刺し」等)
・・あらたな規制づくりによる権限強化か?


<ブログ内関連記事>

書評 『イルカを食べちゃダメですか?-科学者の追い込み漁体験記』(関口雄祐、光文社新書、2010) ・・食文化は地方(ローカル)の固有文化である!

「生命と食」という切り口から、ルドルフ・シュタイナーについて考えてみる

本日(5月31日)は「世界禁煙デー」-とくに "歩きたばこ" は "火のついた凶器"、一日も早く全面禁止が実現しますよう!・・厚生労働省も一方ではよいこともしているのだが・・・





(2012年7月3日発売の拙著です)








Clip to Evernote 


ケン・マネジメントのウェブサイトは
http://kensatoken.com です。

ご意見・ご感想・ご質問は  ken@kensatoken.com   にどうぞ。
お手数ですが、クリック&ペーストでお願いします。

禁無断転載!





end

2012年5月31日木曜日

本日(5月31日)は「世界禁煙デー」-とくに "歩きたばこ" は "火のついた凶器"、一日も早く全面禁止が実現しますよう!


本日(5月31日)は「世界禁煙デー」。第25回 World No Tabacco Day です。

本日が「世界禁煙デー」であることは、TVニュースではじめて知りました。「世界禁煙デー」という存在もはじめて知りました。

さっそく厚生労働省のサイトを検索したら、以下の文言が書かれていました。

2012年世界禁煙デーについて
平成24年度「世界禁煙デー」における取組及び「禁煙週間」の実施について 
http://www.mhlw.go.jp/topics/tobacco/kin-en/12.html

1.世界禁煙デー  5月31日(木)
-禁煙週間:  5月31日(木)~6月6日(水)

2.禁煙週間のテーマ
「命を守る政策を!」
(参考)WHOのテーマ:「たばこ産業の干渉を阻止しよう」
(Stop Tobacco Industry Interference)
趣旨:たばこが健康に悪影響を与えることは明らかであり、禁煙はがん、循環器病等の生活習慣病を予防する上で重要である。
「健康日本21」やがん対策基本計画の目標でもある「未成年者の喫煙をなくす」ためには、喫煙による健康影響を認識させることが重要である。
また、「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」に基づく第2回締約国会議において、「たばこの煙にさらされることからの保護に関するガイドライン」が採択され、我が国においても、平成22年2月に、基本的な方向性として、公共の場は原則として全面禁煙であるべき等を記した通知を発出している。
平成24年度においては、喫煙及び受動喫煙による健康被害等についての普及啓発に加え、今年度の世界禁煙デーのテーマである「たばこ産業の干渉を阻止しよう」についても、普及啓発を積極的に行うものである。

3.主要な実施事項
○厚生労働大臣メッセージの発表(記念シンポジウムにおいて発表)
○閣議における厚生労働大臣発言
○世界禁煙デー記念シンポジウムの開催(東京及び地方)
○「禁煙週間」実施要綱の策定、周知
○本週間用ポスターの作成、配布、掲示 (ポスター:[3,453KB])
○各省庁、地方公共団体、関係団体及び厚生労働省内部部局等に通知し、その趣旨について理解と協力を求める。
○厚生労働省ホームページ等による情報提供
4.その他の対応

○厚生労働省内職員へメールにて禁煙の呼びかけ
○健康相談室における禁煙相談の実施
○禁煙週間中における合同庁舎5号館内でのたばこの自動販売機の停止等

きょうのきょうまでポスターすら見たことがないのはいったいどういうことか?

厚生労働省はもっと広報しないと!!


わたし的には、「365日全面禁煙」となってほしい気持ちがやまやまです。たばこに寛容であった欧州ですら、鉄道は全面禁煙になったのです。

とくに、「歩きたばこ全面禁止」は、絶対に徹底してほしいものです。

自分のウェブサイトに11年前に書いた文章を再録しますので、なぜそう思うのかを知ってほしいと思います。なお、太字ゴチックは、再録にあたって強調したものです。

つれづれなるままに(6月25日) 2001年 http://homepage2.nifty.com/kensatoken/hyoushi.kako-keisaibun.htm


タバコのマナーの悪さはすでに「危険水域」に達している


最近目に余るのが、火のついたタバコを手にもったまま手をブラブラさせて歩いている者があまりにも多いことである。特に日本人の男、それもサラリーマンに多い。
タバコの位置が、ちょうど子供の目線にあたるから「危ないなあ」と前々から思っていたが、自分は大人だから、火のついたタバコは避けることはできるはずだと考えていた。これが大間違いだった。
本日、昼休み、交差点をわたろうと急ぎ足で歩いていたら、突然「あちッ」と大声で叫んでいる自分に気がついた。中年おやじの吸いかけのタバコが左手の甲にあたってやけどしたのだ。「じゅッ」と皮膚が焼ける音も聞こえたように思う。 
「何すんだ」と思わず声がでたが、先方は謝ろうともしないで立ち去ろうとする。自分が悪いことをしたという意識もないのだ。
10代後半から20代前半の「切れた」若者なら、そんな中年おやじに対しては、そのまま殴る蹴るの暴行に移行するかもしれない(?)ところだが、30歳台の私はもちろんそんなことはしない。たとえ自分が「被害者」でも、先に殴った方が不利なことがわかっているからだ。急いでもいたし。
だが、ここでいいたいのは切れるとか、切れないとかではなく、社会的な弱者である子供の顔にタバコの火があたったらどうなっていることだろうか、と考えるからである。子供をつれて歩いている母親なら気が気でないのではないか。
タバコを製造販売しているJT(日本たばこ)にはこの問題に対して大々的なキャンペーンをはってもらいたい。タバコは、煙がすわない人の健康に害になるだけでなく、「火のついた凶器」でもある、という事実の喚起を(6月25日)。

*上記の内容のメールをさっそく作成し、JTにメールで送りました。機会をとらえて、さまざまなメディアに投書していこうと考えております。


「"火のついた凶器"問題、その後の状況についての補足(7月6日)

私がe-mailで送った意見に対してJTの広報から封書で返事がきたが、おざなりな内容でがっかりさせられた。まったくもって企業の論理いってんばりの内容である。しかも人の名前を「菊地さま」と書いたまま間違えも訂正せず送ってきている。どういう神経をしているのだろう・・・。
ここのところ超多忙で、マスコミ等への投書するヒマなどない(この件についてはまだ検討中)が、「火のついた凶器」問題はけっして小さな問題ではないので、なんとかしたいとは思っている。一読者からの通信でAC(日本広告機構)が「あなたが持っているのは火です」と注意を促しているとのことだが、残念ながらあまり効果はないようだ。
こんな折、「韓国が『2002年禁煙W杯』でWHOと合意」という記事を日経新聞のネット版でみた(2001/07/04)。記事によれば、韓国側では「禁煙ワールドカップ」と位置づけ、試合会場からたばこを締め出すなどの方針を明らかにした、とのことだ。試合会場内での禁煙やたばこ販売の停止、たばこ会社にワールドカップのスポンサー活動をさせないことなどをはじめ、包括的な「たばこ追放策」を目指している、という。
「落選運動」や「ブロードバンド」だけじゃなく、「たばこ追放」でもまた韓国に先を越されたか。とはいえ、フーリガンによる乱闘も十分予想されるワールドカップだけに、「火のついた凶器」をサッカー場から締め出すのは当然だろう。私は韓国の英断を全面的に支持したい。日本政府はつまらないプライドは捨てて韓国にならってもらいたいものだ(7月6日)。

読み返しているうちに、ふたたび激しい怒りがこみ上げてくるのを禁じ得ません。

「歩きたばこ全面禁止」には、一人でも趣旨を理解した賛同者が増えてくれることを期待します。

たばこは "火のついた凶器" だ!

子どもたちを "火のついた凶器" から守ろう!!!







Clip to Evernote 


ケン・マネジメントのウェブサイトは
http://kensatoken.com です。

ご意見・ご感想・ご質問は  ken@kensatoken.com   にどうぞ。
お手数ですが、クリック&ペーストでお願いします。   




end