高市早苗氏を第104代首相に選出 憲政史上初の女性宰相 (産経新聞)(2025年10月21日)である。
ついに日本の憲政史上初の女性首相が誕生! この日ほんとうに「歴史が動いた」。あとは前身あるのみ!
自民党初の女性総裁に選出されたのが、2025年10月4日のことだった。それから17日、首相選出にいたるまでの動きはじつに激しく、ドラマのようなハラハラドキドキの日々がつづいた。
具体的にいえば、高市氏が自民党総裁就任した直後に公明党が連立政権から離脱。中国共産党の窓口となってきた公明党と縁を切れたことは、わたしも含めて大いに歓迎した人びともいる一方、高市氏にとってはハシゴを外された思いもあったことだろう。首相指名への前提が崩れたからだ。
単独では過半数を取れていない自民党は、首相指名選挙での多数派工作が必要であり、紆余曲折を経ながらギリギリのタイミングで日本維新の会との連立合意が劇的に成立、衆議院での第1回投票で過半数をとって首相に指名されたのであった。
じつに長く感じられた。これは高市氏にとってだけでなく、高市支持者にとっても同様だったことだろう。
積極財政出動! 物価高対策! 不法外国人対策! スパイ防止法制定! ・・・・やらねばならない課題は多数にのぼる。
日本と日本人が直面している困難な状況を打開するため、たとえ反対があろうが、前へ、前へと突き進んでほしい。
<ブログ内関連記事>
(2023年11月25日発売の拙著です 画像をクリック!)
(2022年12月23日発売の拙著です 画像をクリック!)
(2022年6月24日発売の拙著です 画像をクリック!)
(2021年11月19日発売の拙著です 画像をクリック!)
(2021年10月22日発売の拙著です 画像をクリック!)
(2020年12月18日発売の拙著です 画像をクリック!)
(2012年7月3日発売の拙著です 画像をクリック!)
end