近所の空き地にアザミの花が咲いているのを見つけた。ノアザミのようです。
ノアザミの学名はラテン語で Cirsium japonicum、そう japonicum とあるように日本原産の植物なのですね。
wikipediaの記述によれば、「ノアザミの分布域は広く、日本の本州、四国、九州の草原や河川敷に見られ、アジア大陸にも変種が分布する」、とあります。
花の印象から、なんだかサボテンみたいな感じを受けるので、アザミは外来植物だと思い込んでいました。印象なんて、ほんとあてになりません。
アザミといえば、中島みゆきの「アザミ嬢のララバイ」を思い出します。
春は菜の花 秋には桔梗(ききょう)
そして あたしは いつも夜咲くアザミ
つかわれてるコトバはすごく簡単なのに、わかったような、わからないような歌詞ですね。歌集として出版されるのも意味のあることなのだと思います。
花が咲く時期は、5月から8月頃まで。注意深く、まわりを見回してください。そこにアザミが咲いているかもしれませんよ。
自然観察は、すべての観察の出発点です。
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・・中島みゆきといえば古くからのファンなら「アザミ嬢のララバイ」を思い浮かべることだろう
(2014年10月4日 情報追加)
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