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2009年6月1日月曜日

"歯医者"復活戦?


     
 1年ぶりに歯医者にいく。1年に1回は歯の点検をしたほうがよい、といきつけの歯医者からいわれているからだ。予約を申し込んだら本日まで1週間またされた。点検だから緊急性なし、ということなのだろうが、もしかしたら繁盛してるのかな。

 いきつけの歯医者は自宅から歩いて30分ほどのところにある。今日はいい天気なので、歩いて往復するのも悪くない。

 都内に住んでいるせいか、歩いていく道筋に歯医者の多いことに気がつかされる。いったい個人経営の歯医者だけで何軒、いや何十軒あるのか。30分歩いただけでもすごい数だ。
 よくいわれるように、どうも歯医者は余っているようだな。歯医者は一部の成功者除いたら敗者なのかも、な~んちゃって。

 弁護士の育成に日本版ロースクールが発足して数年たつが、どうやら失敗だったといわれている。安直に数を増やそうとしたら質が低下した。あわててロースクールを見直したら、「公約違反だ、高い学費払って背水の陣を引いて受験に臨んだのに・・・」という怒りの声が爆発しているらしい。

 しかし一番よく耳にするのが歯医者が過剰だ、ということだ。
 私学の場合、6年間の授業料が3,000万円くらいになるそうだ。すごい額だね。普通のサラリーマン家庭には負担不可能だ。開業医の子弟しか無理だろう。まあ、実家を継ぐことが決まっているなら、つまりいま流行の「世襲」なら、投資も回収可能だろうが。

 総需要に対する総供給量のコントロール、これは公的資格が職業の前提となっている仕事の場合、避けて通れない問題だ。
 その年の資格認定者の数は、全体の総供給量を勘案しながら監督官庁によって決定される。
 いわゆる資格マニアが存在しない世界だから(あまりにも割があわないから)、資格取得イコール就職となると・・・・・

 以前は職場の近くの歯医者に通っていたが、転職して勤務地が移動してからはネットで歯医者をさがした。歯が痛くなっているから真剣勝負だ。
 いま通っている歯医者は、書き込みの大半が肯定的なものだったので最終的に決めた。広告宣伝が限定的にしか許されていない世界だから、実際にいいかどうかは、かかってみなければわからない・・・では遅すぎる。
 ずっと前のことになるが、他人のいうことをうのみにして通った歯医者には高い詰め物で暴利をむさぼられただけでなく、一生モノの歯もダメにされ、現在一部の歯はブリッジに頼っている状態だ。このことは悔やんでも悔やみきれない。はっきりいって私がバカでした。すべて自己責任である。

 Amazon その他のネットショップはみなそうだが、購買者の書き込み自体の真偽を見極める力も必要になる。
 Google で検索をうまく誘導する仕組みなど、日々あらたに方策が考案されているのが現状だ。
 さすが振り込め詐欺に遭遇するような年齢ではないが、リアルもネットも詐欺師だらけといっても、あながち誇張しすぎではない。

 関連性のない玉石混交の情報の中から、玉(たま)をより分けるスキル・・・これが現在の社会に生きる必須のスキルである。
 過剰なまでの歯医者から、いかに最適な歯医者を選ぶか、これも同じ問題だ。
 このためには自分にとって重要なファクターを設定し、優先順位をつけ、あくまでも自分の価値観にしたがって情報をふるいにかけていくことが必要になる。
 その上で、情報のウラを読み、クロスチェックも行うことも必要になる。なんだか休職外交官の佐藤優の世界の話のようだなー。歯医者を選ぶためのインテリジェンス活動!?

 情報のあふれる海を泳ぎ渡るには何よりも「習うより慣れよ」(Practice makes perfect)、あまり有名ではないが毛澤東流にいえば、「泳ぎながら泳ぎを覚える」しかない。
 いずれにせよ歯が痛くなったら、いや本当は痛くなる前に、歯医者を探さなければならないのだから。

 逆に考えたら、選ばれる側の歯医者も必死だろう。
 はたして歯医者復活戦はあるのだろうか?






(2012年7月3日発売の拙著です)







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