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マイケル・ジャクソンがまたまた驚かせてくれた。今度は急死だ。これで活動も永遠に休止だ。
6月25日、心臓停止状態で病院に担ぎ込まれた、と報道されている。
スーパースターの突然死、死因はまだわかっていないというが、こんな驚かせ方は期待してなかったのに・・・。享年50歳、もうそんな歳だったのか・・・
中学時代、同じクラスの「サル」というあだ名の級友が、見事にムーンウォークをやってみせたのを思い出す。
日本全国、どこのクラスでも必ず最低一人や二人はこういうヤツがいたはずだ。
それだけ日本でも、マイケル・ジャクソンの存在は大きかったのだ。TIME誌の記事で、日本では Michael でなく、Maikeru と呼ばれていると書かれていたのを覚えている。
本当の発音は、マイコー・ジャクスンに近いが、ある世代の日本人なら、間違いなくマイケルといえばマイケル・ジャクソンのことを連想するだろう。
久々にミュージック・ビデオを通しで見た(写真)。
彼の真骨頂はダンスにある。若い頃の、まだ鈴木その子みたいに白くない頃の、マイケルの身のこなしは実にしなやかだ。
マイケルの前にマイケルなし、マイケルのあとにマイケルなし、まさに不世出の天才であったとしかいいようがない。
そしてまた思い出した。
1986年の「つくば万博」では、マイケル・ジャクソン主演、ジョージ・ルーカス監督の短編映像 「キャプテンEO」 を見た。
赤色と青色の3Dグラスをかけてみる、いわゆる飛び出す映像というやつだ。
YouTube の画像はあまりよくないが参考まで。
数年前だろうか、SMAPの番組に生出演したマイケルをみたのが映像としては最後だったが、本当に最後の最後までビッグでかつ、エキセントリック、かつ謙虚で繊細な人であった。もちろん実際の会ったことはないので本当のことはしらないが・・・
2002年には私は自分のウェブサイトに Beat it ! というコトバを紹介した。私は、このコトバはマイケルからのメッセージだと受け止めてきた。
Michael, rest in peace. 合掌
<追記>
中学時代の話と書きましたが、考えてみればそれはありえない話です。記憶がごっちゃになっているようで・・・(6月27日)