「アタマの引き出し」は「雑学」ときわめて近い・・日本マクドナルド創業者・藤田田(ふじた・でん)に学ぶものとは?

◆「アタマの引き出し」つくりは "掛け算" だ : 「引き出し」 = Σ 「仕事」 × 「遊び」
◆酒は飲んでも飲まれるな! 本は読んでも読まれるな!◆ 
◆一に体験、二に読書、その体験を書いてみる、しゃべってみる!◆
◆「好きこそものの上手なれ!」◆

<旅先や出張先で本を読む。人を読む、モノを読む、自然を読む>
トについてのブログ
●「内向きバンザイ!」-「この国」日本こそ、もっとよく知ろう!●

■■ 「むかし富士山八号目の山小屋で働いていた」全5回 ■■
 総目次はここをクリック!
■■ 「成田山新勝寺 断食参籠(さんろう)修行(三泊四日)体験記 」全7回 ■■ 
 総目次はここをクリック!
■■ 「庄内平野と出羽三山への旅」 全12回+α - 「山伏修行体験塾」(二泊三日)を中心に ■■
 総目次はここをクリック!


「個」と「組織」のよい関係が元気をつくる!

「個」と「組織」のよい関係が元気をつくる!
ビジネス寄りでマネジメント関連の記事はこちら。その他の活動報告も。最新投稿は画像をクリック!



ご意見・ご感想・ご質問 ken@kensatoken.com にどうぞ。
お手数ですが、コピー&ペーストでお願いします。

© 2009~2024 禁無断転載!



2022年3月21日月曜日

習近平(68歳)とプーチン(69歳)は一心同体ではない!ーThe Economist の今週号(2022年3月17日号)の表紙は、習近平(X)とプーチン(P)

 
The Economist  の今週号(2022年3月17日号)の表紙は、習近平(X: Xi)とプーチン(P: Putin)「オルタナティブな世界秩序」というタイトルだ。

何やら集合論の「ベン図」のような構図だが、なかなかうまいなあ、と感心してしまう。 大男の習近平の顔が、小男のプーチンの顔より大きいのは、物理的にいって当然だが、中国とロシアの関係をうまく示している。 

GDPによる経済規模からいったら中国はロシアの10倍以上あるが、軍事面ではロシアは中国の先輩格にあたるから、そこまで顔の大きさの違いはないわけだ。

(現在の中ロ関係の逆転状況を象徴的に表現した The Economist 2019年7月27日号のカバー)

また、プーチンはけっして習近平の「部分集合」ではないという事実も示している。 

両者がまじわる領域(X∩P)は反欧米という「共通集合」であるが、両者のあいだには異なる領域がある。中ロは一心同体ではないのだ。

「二つの国家の友情に限界はない」(friendship between the two states has no limits)というキャプションが、皮肉に響く(笑) 


<ブログ内関連記事>






(2021年11月19日発売の拙著です)


(2021年10月22日発売の拙著です)

 
 (2020年12月18日発売の拙著です)


(2020年5月28日発売の拙著です)


 
(2019年4月27日発売の拙著です)



(2017年5月18日発売の拙著です)

(2012年7月3日発売の拙著です)


 



ケン・マネジメントのウェブサイトは

ご意見・ご感想・ご質問は  ken@kensatoken.com   にどうぞ。
お手数ですが、クリック&ペーストでお願いします。

禁無断転載!







end