JBPressの連載コラム第75回は、「命日に考える、特攻で散った大和が日本に残したもの-「散華の世代」からの問いかけに私たちはどう答えるのか」(2020年4月7日)
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戦艦大和は、いまから75年前の1945年4月6日に「沖縄特攻作戦」に出撃、その翌日の4月7日14時23分、沖縄に到着することなく米軍の総攻撃によって鹿児島の坊ノ岬沖で轟沈、その5年に満たない短い一生を終えたのである。
戦艦大和については、それこそ撃沈から現在に至る75年間に膨大な量の書籍や論文や記事が書かれ、ありとあらゆる角度から論じ尽くされてきた。それは現在もなお続いている。それだけ日本人の関心が高いのである。
私が読んだのは、そのごく一部にしか過ぎないが、そのなかからあえて1冊だけ選べということになったら、間違いなく『戦艦大和ノ最期』を選ぶだろう。
今回は、戦艦大和が「特攻」によって花と散っていったことを、後世に生きるわれわれがどう受け取めるべきなのか、『戦艦大和ノ最期』の著者で「散華の世代」の代表でもある吉田満氏の文章をつうじて、さまざまな面から考えてみたいと思う。
つづきは本文にて ⇒ https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59998
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