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2022年1月24日月曜日

「ビジネス書としての歴史書」とは自分の意志で過去にヒントを探るための本-『世界史から読み解く「コロナ後」の現代』(佐藤けんいち編訳、ディスカヴァー携書、2020)


 
 昨日のことだが、ひさびさに神田神保町の三省堂本店に立ち寄ってみた。もちろん本を探すのも目的だが、自分の本の売れ行き状況を確認するのも副次的な目的でもある。 

ビジネス書のコーナーで本を探していたら、なんと1年前の2020年12月に出版した拙著『世界史から読み解く「コロナ後」の現代』(ディスカヴァー携書)が平台に積み上げられているではないか!  

『世界史から読み解く「コロナ後」の現代』は、ビジネスパーソンにこそ読んでもらいたい本。だから、しかるべき場所に展示されているのがウレシイ。 

この本にはダイレクトな答えは書いてないのでガッカリする人もいるようだが、答えなんてそう安直なものではないハズ。ショートカットはいけません。知識そのものに意味があるわけでもありません。 

自分の意志で過去にヒントを探るということにこそ意味がある。そういうマインドセットと習慣を身につけてほしいというのが、わたしの執筆意図なのです。「ビジネス書としての歴史書」とはそういうことなのです。

その意味では、『世界史から読み解く「コロナ後」の現代』は歴史ものであり、かつビジネス書でもある。そう理解した書店員さんの見識の高さがすばらしい。もちろん、出版社営業からの働きも貢献していることだろう。この場を借りて、関係者の皆様に感謝の意を表したい。
  

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・・科学的認識は「未来」と「過去」に向かう。方向が真逆なだけでベクトルそのものは同等だ

・・「日高 「いま現在、こうである」ということから始まって、なんでそうなっているのかというふうにしていけば、みんな興味をもちますよ。」


(2021年11月19日発売の拙著です)


(2021年10月22日発売の拙著です)

 
 (2020年12月18日発売の拙著です)


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