2022年の「読み初め」は『きのう何食べた？⑲』（よしなが ふみ、講談社、2021）。たまたま手元にあったから、しかもまだ読んでなかったから。それ以外、とくに意味はない。
ドラマ化されて、映画化もされて一気に人気が上昇している作品だが、2007年にでた単行本の第1巻から読んでいる自分としては、原作のマンガのほうがいいと思ってしまう。
主人公のシロさんこと筧弁護士とは年が近いので（彼も50代後半！）、その意味では妙にリアリティを感じてしまう。14年もたてば、そりゃ年も取る。
「いやー／これから俺も／年取って体力落ちて／台所に立つのが／おくううになる日も／来るだろうから／いろいろ準備／しとかないと！・・・・」という吹き出しのセリフが、身につまされる(^^;
まだまだ続きそうだな、このマンガ。長い付き合いになりそうな気がする。
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