今回(2025年7月20日)に投開票が行われる今回の参院選の争点は「減税問題」であるが、それ以上に重要な争点が「外国人問題」だ。
もちろん、ルールを守って日本社会に溶け込もうとしている外国人はウェルカムだ。なぜなら「日本は日本人のもの」だからだ。そんなの当たり前ではないか!
だが、ダントツに多い中国人を中心にした「不良外国人問題」は、いま解決の道筋をつけないと大変なことになる。このままだと、日本が日本でなくなってしまう。日本が日本人の国でなくなってしまう。
「日本乗っ取り」(!)を画策している中国共産党が悪の根源であることは言うまでもない。だが、それ以上に問題なのは、中共がもたらす甘い汁に群がる、「媚中派」という腐った政治屋どもが、中共による「日本乗っ取り」のお先棒をかついでいることだ。
まずは現実をしっかりと認識することが重要だ。中共による「日本乗っ取り」工作は、「陰謀論」ではない!
待ってましたとばかりに、あたかも鬼の首を取ったかのよう「ロシア発の陰謀論だ~!」と叫ぶヤカラこそ要注意である。
そのために、ぜひ『日中友好侵略史』(門田隆将、産経新聞出版、2022)と 『中国を見破る』(楊海英、PHP新書、2024) の2冊を日本国民の必読書として、あらためて挙げておきたい。
ジャーナリストの門田隆将氏については、説明の必要はないだろう。楊海英(よう・かいえい)氏は、南モンゴル(=内モンゴル)出身のモンゴル人で、日本国籍を取得している歴史人類学者である。モンゴル名はオーノス・チョクトン。
『日中友好侵略史』は、「日中友好」の美名のもとに行われた中国共産党の対日浸透工作と、それをバックアップした公明党と自民党の罪について詳細にレポートしたノンフィクション。 https://amzn.to/44QO3TB
『中国を見破る』は、日本の敗戦によってモンゴルがソ連と中共によって分断され、中共側の支配下で苦難の歴史を歩むことになった南モンゴルのモンゴル人の体験から導きだされた中国と中国人の本質だ。
大量に入植してきた漢人たちによって、モンゴル人のアイデンティティである文化と言語まで失われた悔しさと悲しみ。それは、モンゴル人だけでなく、チベット人だけでなく、ウイグル人だけでなく、近未来の日本と日本人そのものである!
中国共産党による「日本乗っ取り工作」がこのまま進行するととどうなるのか、日本人は自分事として考えなくてはならない。
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