「アタマの引き出し」は「雑学」ときわめて近い・・日本マクドナルド創業者・藤田田(ふじた・でん)に学ぶものとは?

◆「アタマの引き出し」つくりは "掛け算" だ : 「引き出し」 = Σ 「仕事」 × 「遊び」
◆酒は飲んでも飲まれるな! 本は読んでも読まれるな!◆ 
◆一に体験、二に読書、その体験を書いてみる、しゃべってみる!◆
◆「好きこそものの上手なれ!」◆

<旅先や出張先で本を読む。人を読む、モノを読む、自然を読む>
トについてのブログ
●「内向きバンザイ!」-「この国」日本こそ、もっとよく知ろう!●

■■ 「むかし富士山八号目の山小屋で働いていた」全5回 ■■
 総目次はここをクリック!
■■ 「成田山新勝寺 断食参籠(さんろう)修行(三泊四日)体験記 」全7回 ■■ 
 総目次はここをクリック!
■■ 「庄内平野と出羽三山への旅」 全12回+α - 「山伏修行体験塾」(二泊三日)を中心に ■■
 総目次はここをクリック!


「個」と「組織」のよい関係が元気をつくる!

「個」と「組織」のよい関係が元気をつくる!
ビジネス寄りでマネジメント関連の記事はこちら。その他の活動報告も。最新投稿は画像をクリック!



ご意見・ご感想・ご質問 ken@kensatoken.com にどうぞ。
お手数ですが、コピー&ペーストでお願いします。

© 2009~2026 禁無断転載!



ラベル バリ島 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル バリ島 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014年5月21日水曜日

書評『アマン伝説 ― 創業者エイドリアン・ゼッカとリゾート革命』(山口由美、文藝春秋、2013)― 植民地解体後の東南アジアで生まれた「アマン」と「アジアン・リゾート」というライフスタイルとは?



読もう読もうと思いながら、買ってから1年近く「積ん読」状態だった『アマン伝説』(山口由美、文藝春秋、2013)をやっと読んだ。この本で扱われているテーマは、ずいぶん前から気になってはいたのだ。

いわゆる「アジアン・リゾート」の牽引役となった「アマンリゾーツ」の「アマン」なるものはいかに生まれたか、そのバックグラウンドにあるものはなにか、そしてどのように進化していったのかについて、その創業者エイドリアン・ゼッカの人生を軸に描いたノンフィクションだ。

残念ながら「アマン」にはいまだ宿泊したことがないのだが、アジアといえば東南アジア(および南アジア)を連想する人にとっては興味深い内容の本だと思う。もちろんこのわたしもそうである。東南アジアと南アジアをあわせて「モンスーン・アジア」という。

いわゆる「アジアン・リゾート」は、「アマンプリ」(・・タイのプーケット島)や「アマンダリ」(・・インドネシアのバリ島)などに代表される、ヴィラ(別荘)的な、バンガロー的なスタイルのリゾートホテルが当たり前になっている。これは「アマン」の模倣であるが、一つの大きな流れだといっていいだろう。

かつてはノスタルジックなコロニアル・スタイルの都市型ホテルが注目を浴びることが多かったが、いまでは「アジアン・リゾート」における「アマン」的なリゾートホテルのほうが人気が高いのではないだろうかか。


(2006年に出版されたムック この頃がアジアンリゾートブームのピーク?)


いろんな読み方のできる本だ。ビジネス・ノンフィクションとして読むことも可能だし、ホテル&リゾートの本として読むことも、植民地解体後の東南アジア史戦後日本とくにバブル時代の日本経済史として読むことも可能だ。

著者は1962年生まれだからわたしと同じである。つまりバブル時代のなんたるかを肌身をつうじて知っているということだ。わたしの場合は、もっぱらビジネスの内側の人間として、本書にも登場する、いまはともに亡きイーアイイーの高橋治則氏と長銀との関係など、たいへん懐かしい(?)思いをしながら読んだ。直接関係はないものの、間接的に接点があったからだ。

ハワイ、香港、南太平洋、そしてバブル時代の日本・・・。バブル時代とは不動産開発に狂奔した時代であった。ホテルとリゾートもハードそのものは不動産である。

この本が出版された2013年4月にはまだ決まっていなかったが、2020年の東京オリンピック誘致でキーワードになったのが「お・も・て・な・し」。この表現に体現された日本型ホスピタリティとは何かについて考えるためのヒントになるかもしれない。第11章には、「日本旅館」をネットワーク化している星野リゾーツの星野氏へのインタビューもある。ことし(2014年)の夏には、なんと金融街の東京・大手町で「アマン」の第一号が誕生するようだ。

西欧とアジアが「植民地」という形で密接な関係をもつことになったのが「モンスーン・アジア」。インドネシアはジャワ島のスカブミ出身で、オランダ人入植者と華人系エリートの血を引く創業者エイドリアン・ゼッカもその一人であった植民地エリートたち。かれらのライフスタイルとイマジネーションが「アマン」的なものを生みだし、まずは仲間たちのあいだに、そして広く受容されるようになっていったのであろう。

そして「アマン」をインスパイアした大きな要素の一つが日本であるという事実。この事実は、本書である程度まで裏付けられているが、アメリカを含めた西欧、アジアそして日本という3つの枠組みで捉えることが、現代の東南アジアを考える際に重要な視点であることをあらためて強く感じるのである。このいずれを欠いても、現代の東南アジアは理解できないのだ。

テーマがテーマだけに、カタカナ比率が多くてやや読みにくい印象を受けるかもしれない。また「私」がやや多い印象を受けるのは難点かもしれない。だが、ホテルの世界もまた人と人とのつながりの世界であり、「アマン」であればそれはなおさらそうであろう。

このテーマが好きな人にとっては読み応えのあるノンフィクション作品であるといっていいと思う。かならずや知的好奇心を満足させてくれるはずだ。


画像をクリック!


目 次

プロローグ ジャワ島・スカブミへ
第1章 スリランカ 兄弟の庭
第2章 サヌールの夜 タンジュンサリとバトゥジンバ
第3章 三浦半島 ミサキハウスの休日
第4章 リージェントの伝説 バブルの夢の結末
第5章 スズ鉱山の島からリゾートへ プーケットの躍進
第6章 バリの原風景 ウブドの魔性
第7章 ライフスタイルの創出とアマンジャンキー
第8章 孤島リゾートとホスピタリティ
第10章 アジアンリゾートブームの舞台裏
第11章 日本人とアマンの夢
エピローグ アジアンリゾートの今、そして未来
あとがき
関係略年表
主要参考文献



著者プロフィール

山口由美(やまぐち・ゆみ)
1962年神奈川県箱根町生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。海外旅行とホテルの業界誌紙のフリーランス記者を経て作家活動に入る。旅とホテルを主なテーマにノンフィクション、紀行、エッセイ、評論など幅広い分野で執筆している。日本旅行作家協会会員。日本エコツーリズム協会会員。2012年、『ユージン・スミス 水俣に捧げた写真家の1100日』で小学館ノンフィクション大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの)。


(ジャカルタの南にボゴール、さらにその先にスカブミ ここでゼッカは生まれた)




<ブログ内関連記事>

ホテル&リゾート、そしてスパ

「遊ぶ奴ほどよくデキる!」と喝破する大前研一の「遊び」の本を読んで、仕事も遊びも全力投球!

書評 『星野リゾートの事件簿-なぜ、お客様はもう一度来てくれたのか?-』(中沢康彦、日経トップリーダー編、日経BP社、2009)-「現場」がみずから考え実行する組織はどうやったらつくれるのか
・・日本型ホスピタリティである「お・も・て・な・し」を実現するのが「日本旅館」。この伝統的な「旅館」を独自性のある日本発のコンセプトとして現代に活かすかが課題

書評 『わたしはコンシェルジュ-けっして NO とは言えない職業-』(阿部 佳、講談社文庫、2010 単行本初版 2001)-「コンシェルジュ」という「ホスピタリティ」の仕事と「サービス」の違いとは?
・・ホスピタリティとはなにか?

滝川クリステルがフランス語でプレゼンした理由
・・(「お・も・て・な・し」のプレゼンをする滝川クリステルさん

タイのホテルの朝食はオールシーズン「フルーツ三点セット」-タイのあれこれ(番外編)

タイのスパ(spa) へご案内-タイのヒーリング・ミュージックを BGM に


戦後日本史

書評 『ワシントン・ハイツ-GHQが東京に刻んだ戦後-』(秋尾沙戸子、新潮文庫、2011 単行本初版 2009)-「占領下日本」(=オキュパイド・ジャパン)の東京に「戦後日本」の原点をさぐる

書評 『叙情と闘争-辻井喬*堤清二回顧録-』(辻井 喬、中央公論新社、2009)-経営者と詩人のあいだにある"職業と感性の同一性障害とでも指摘すべきズレ"
・・バブル時代のライフスタイル

書評 『「海洋国家」日本の戦後史』(宮城大蔵、ちくま新書、2008)-「海洋国家」日本の復活をインドネシア中心に描いた戦後日本現代史


現代インドネシア

映画 『アクト・オブ・キリング』(デンマーク・ノルウェー・英国、2012)をみてきた(2014年4月)-インドネシア現代史の暗部「9・30事件」を「加害者」の側から描くという方法論がもたらした成果に注目!
・・スカルノからスハルト開発独裁体制への権力シフト時に起こった大虐殺

『戦場のメリークリスマス』(1983年)の原作は 『影の獄にて』(ローレンス・ヴァン・デル・ポスト)という小説-追悼 大島渚監督
・・大東亜戦争中の日本占領時代のジャワ島の捕虜収容所が舞台

書評 『ヤシガラ椀の外へ』(ベネディクト・アンダーセン、加藤剛訳、NTT出版、2009)-日本限定の自叙伝で名著 『想像の共同体』が生まれた背景を知る ・・インドネシア政治を人類学的フィールドワークで研究したベネディクト・アンダーセン


西欧による植民地化とアジア

「東インド会社とアジアの海賊」(東洋文庫ミュージアム)を見てきた-「東インド会社」と「海賊」は近代経済史のキーワードだ

「無憂」という事-バンコクの「アソーク」という駅名からインドと仏教を「引き出し」てみる ・・ボゴールの植物園。モンスーンアジア

なぜ「経営現地化」が必要か?-欧米の多国籍企業の歴史に学ぶ
・・・グローバルビジネスの原型である「オランダ東インド会社」についての記述あり  「「植民地」における企業経営の経験が非常に大きいと思われます。 英領インドにおける英国の東インド会社(East India Company)、蘭領東インド(=現在のインドネシア)におけるオランダの東インド会社が典型的な事例です。英国とオランダの双方に本社のある、エネルギーのロイヤル・ダッチ・シェル(Royal Dutch Shell)や、食品のユニリバー(Unilever)のような英蘭系グローバル企業は、その最右翼というべきでしょう。 要は、限られた駐在員ですべてをこなすのは不可能なので、「二重支配体制」を創り上げたのです」

書評 『中国は東アジアをどう変えるか-21世紀の新地域システム-』 (白石 隆 / ハウ・カロライン、中公新書、2012)-「アングロ・チャイニーズ」がスタンダードとなりつつあるという認識に注目!
・・英語をつかい英語をつうじて西欧に開かれたマインドをもつ「アングロチャイニーズ」という華人系の時代


現代の東南アジアは「現地」と「日本」と「米国を筆頭とする西欧」の「三点測量」で見よ

書評 『座右の日本』(プラープダー・ユン、吉岡憲彦訳、タイフーン・ブックス・ジャパン、2008)-タイ人がみた日本、さらに米国という比較軸が加わった三点測量的な視点の面白さ
・・「英語をつうじて西洋人の目に映る日本」と、「タイ語をつうじてタイ人の目に映る日本」のいずれにも熟知しているこの作家がみる日本・・(中略)・・「西洋人の目」とは、いわゆる「オリエンタリズム」のプリズムをいったん通過した日本であり、龍安寺の石庭や高野山といった、伝統的で、精神的な日本である。後者の 「タイ人の目」とは、著者と同世代以下のタイ人がものごころついてからドップリと浸かってきた日本のマンガでありアニメをつうじたものであり、また日本映画をつうじて同世代以下の一般のタイ人には親しい世界である。」

(2016年3月15日 情報追加)


(2025年1月24日発売の拙著です 画像をクリック!

(2023年11月25日発売の拙著です 画像をクリック!

(2022年12月23日発売の拙著です 画像をクリック!

(2022年6月24日発売の拙著です 画像をクリック!

(2021年11月19日発売の拙著です 画像をクリック!

(2021年10月22日発売の拙著です 画像をクリック!

 (2020年12月18日発売の拙著です 画像をクリック!

(2020年5月28日発売の拙著です 画像をクリック!

(2019年4月27日発売の拙著です 画像をクリック!

(2017年5月19日発売の拙著です 画像をクリック!

(2012年7月3日発売の拙著です 画像をクリック!


 



ケン・マネジメントのウェブサイトは

ご意見・ご感想・ご質問は  ken@kensatoken.com   にどう
お手数ですが、クリック&ペーストでお願いします。

禁無断転載!







end

2013年4月2日火曜日

書評『学問の春   <知と遊び>の10講義』(山口昌男、平凡社新書、2009)― 最後の著作は若い学生たちに直接語りかけた名講義



学びは遊びであり、遊びもまた学び。 自分で関心をもったことを、深く掘り下げるだけでなく、どんどん拡げていくのが学びの楽しみ。それは雑学の楽しみでもある。

出版されて4年、読まないまま放置しているうちに著者の山口昌男が亡くなってしまった。つい先日、40年以上前に書かれた『道化の民俗学』を再読したことをきっかけに、最後の著作となった『学問の春 ー <知と遊び>の10講義』(山口昌男、平凡社新書、2009)を読んでみた。

なんとわかりやすい内容であることか。こんな講義を若いとき受けたかった、そんな気持ちにさせてくれる名講義である。1997年から翌年にかけて学長をつとめる札幌大学で行われた講義録である。 

テキストとしてつかわれたのはホイジンガの名著である『ホモ・ルーデンス』。直訳すれば「遊ぶ人」(Homo ludens)というラテン語がタイトルのこの本は、まさに山口昌男が取り上げるのにふさわしい本。




1920年代から1930年代にかけて全盛期を迎えたオランダのライデン学派という知的サークルのなかから生まれてきたのが『ホモ・ルーデンス』という比較文化論の傑作。山口昌男がフィールドワークの地として選んだインドネシアの島々は、かつてオランダの植民地であり、戦時中は日本に占領されていたことも語られる。

その意味では、中心であるジャワではない、辺境のインドネシアについて知ることもできる内容である。ブル島、アンボン島、フローレス島・・・。さきに独立した東チモール以外はほとんどだれも知ることない島ばかりだ。

民族学の色彩もつよいフランス社会学の影響を受けたライデン学派。オランダ構造人類学二項対立、トーテム、ポトラッチ、そしてクラ交易など、人類学において重要なタームが、『ホモ・ルーデンス』の一節を取り上げて、豊富な脱線も含めて詳細に語られる。

そうその脱線部分こそ面白いのだ。第4講は「雑学とイリュージョン」と題されているが、「雑学」をこれほどポジティブに評価した学者もそう多くはないのではないだろうか。購入してすぐに読んでおけば、拙著『人生を変えるアタマの引き出しの増やし方』(こう書房、2012)に引用できたのに・・・。あとの祭りであるが。

学びは遊びであり、遊びもまた学び。これを一生 実践しつづけたのが山口昌男という人だった。

新たに学問の扉を叩く若者たちだけでなく、学問いや学びのすばらしさとは何であるのか具体的に語りかけてくれる名講義。

ぜひかつて若者であった人も読むことをすすめたい本。山口昌男入門として、格好の一冊になっている。


画像をクリック!

目 次

第1講  「ホモ・ルーデンス」に出会う旅
第2講  まなびあそび
第3講  比較文化の芽―交換とコミュニケーション
第4講  雑学とイリュージョン―ホイジンガの学問的青年期
第5講  トーテムから原始的二元論へ
第6講  季節の祭―二つに分かれて競う
第7講  文化は危機に直面する技術
第8講  ポトラッチ1-二つに分かれて、繋がる世界
第9講  ポトラッチ2-破壊と名誉
第10講  クラ-神話的航海
読書案内を兼ねた参考文献一覧
編集後記

著者プロフィール

山口昌男(やまぐち・まさお)
1931年北海道生まれ。2013年没。文化人類学者。元札幌大学学長、東京外国語大学名誉教授。道化・トリックスターの分析や「中心と周縁」理論などを通じて、学問のみならず、文学や演劇、美術などさまざまな領域に刺激を与え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものに加筆)。

PS あらたに『ホモ・ルーデンス』(中公文庫)のカバー画像を加えた。オランダにとってのインドネシアについて知るためにも、かならず手にとってほしい本だ。 (2014年5月22日 記す)



<ブログ内関連記事>

山口昌男の『道化の民俗学』を読み返す-エープリルフールといえば道化(フール)②

いまこそ読まれるべき 『「敗者」の精神史』(山口昌男、岩波書店、1995)-文化人類学者・山口昌男氏の死を悼む

『本の神話学』 と 『歴史・祝祭・神話』が岩波現代文庫から復刊!-「人類学的思考」の実践のために

書評 『河合隼雄-心理療法家の誕生-』(大塚信一、トランスビュー、2009)-メイキング・オブ・河合隼雄、そして新しい時代の「岩波文化人」たち・・・

「地震とナマズ」-ナマズあれこれ
・・「「鯰絵」をテーマに研究を行い、大冊にまとめあげたのは、オランダの構造人類学者コルネリウス・アウエハントです。私は、日本語訳の『鯰絵-民俗的想像力の世界-』(コルネリウス・アウエハント、宮田登=解説、小松和彦/中沢新一/飯島良晴/古家信平=共訳、せりな書房、1979)という本」

世の中には「雑学」なんて存在しない!-「雑学」の重要性について逆説的に考えてみる
・・起業家の藤田田(ふじた・でん)は「雑学」の効用を声を大にして説いた人でもあった

書評 『フェイスブック 若き天才の野望-5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた-』(デビッド・カークパトリック、滑川海彦 / 高橋信夫訳、日経BP社、2011)
・・「ネットの世界では give & take ではなく、give & give & give...の「フリー経済」でいくべきだというアドバイスがよく聞かれるが、これはいいかえれば「贈与経済」(gift economy)そのものでもある。 本書でもザッカーバーグの基本思想に「贈与経済」があることが示唆されている。「ポトラッチ」というコトバが使われているが・・」

『戦場のメリークリスマス』(1983年)の原作は 『影の獄にて』(ローレンス・ヴァン・デル・ポスト)という小説-追悼 大島渚監督
・・日本占領時代のジャワ捕虜収容所が舞台

書評 『ヤシガラ椀の外へ』(ベネディクト・アンダーセン、加藤剛訳、NTT出版、2009)-日本限定の自叙伝で名著 『想像の共同体』が生まれた背景を知る・・インドネシアをフィールドワークしてきた比較政治学者

映画 『アクト・オブ・キリング』(デンマーク・ノルウェー・英国、2012)をみてきた(2014年4月)-インドネシア現代史の暗部「9・30事件」を「加害者」の側から描くという方法論がもたらした成果に注目!

(2014年2月21日、5月22日 情報追加)


(2025年1月24日発売の拙著です 画像をクリック!

(2023年11月25日発売の拙著です 画像をクリック!

(2022年12月23日発売の拙著です 画像をクリック!

(2022年6月24日発売の拙著です 画像をクリック!

(2021年11月19日発売の拙著です 画像をクリック!

(2021年10月22日発売の拙著です 画像をクリック!

 (2020年12月18日発売の拙著です 画像をクリック!

(2020年5月28日発売の拙著です 画像をクリック!

(2019年4月27日発売の拙著です 画像をクリック!

(2017年5月19日発売の拙著です 画像をクリック!

(2012年7月3日発売の拙著です 画像をクリック!


 



ケン・マネジメントのウェブサイトは

ご意見・ご感想・ご質問は  ken@kensatoken.com   にどうぞ。
お手数ですが、クリック&ペーストでお願いします。

禁無断転載!








end