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2022年7月24日日曜日

書評『エルヴィス  '68 カムバック・スペシャル』(前田絢子、青土社、2022)― アメリカ社会にとって「1968年」とはどういう年だったのか?

 

2022年7月に公開された映画『エルヴィス』のなかでもハイライトというべきなのが、「エルヴィス '68 カムバック・スペシャル」として知られるTVのワンマンショーだ。

1968年12月3日に全米で放送されたこのショーは、なんと全米視聴率 42%、瞬間視聴率 72%(!)を記録したという。現在では、国営放送が中心の権威主義国家以外では考えられないような数字だ。 それほど注目を集めたのは、7年間にわたって映画以外ではエルヴィスの出演がなかったからだ。 

そんな「エルヴィス '68 カムバック・スペシャル」が誕生した背景と舞台裏を、関係者へのインタビューをまじえて描き出したのが、ことし4月にでた『エルヴィス '68 カムバック・スペシャル』(前田絢子、青土社、2022)だ。  

『エルヴィス雑学ノートーキング・オブ・ロックンロールを読み解く』(ダイヤモンド社、1996)『エルヴィスー最後のアメリカン・ヒーロ』(角川選書、2007)とあわせてアメリカ文化研究者・前田絢子氏の「エルヴィス三部作」といっていいだろう。 




アメリカにとって1968年とは、ベトナム戦争が泥沼化し、ベトナム反戦運動と公民権運動が活発化するなか、キング牧師が暗殺され、1964年に暗殺された JFKの弟ロバート・ケネディも暗殺された年でもあった。 

「エルヴィス '68 カムバック・スペシャル」の企画が進むなか、エルヴィス自身も激しい衝撃を受けたのである。 キング牧師を心の底から尊敬し、ケネディ大統領の死を痛んでいたからだ。

ロックンロールは、黒人音楽のリズム&ブルースとゴスペルを主要な源泉としてエルヴィスによって生みだされただけでなく、南部に生まれ育ちながらも、人種的偏見をいっさいもたなかったエルヴィス。 


(Elvis Presley - If I Can Dream ('68 Comeback Special)


そんな状況のなかで生み出された If I Can Dream が、メッセージの送り手としてのエルヴィスにとって、メッセージの受け手としてのアメリ社会にとってどんな意味をもっていたのか、その意味が明らかにされる。 

内容的には、前著2冊と重なる部分が多いが、「エルヴィス '68 カムバック・スペシャル」の企画を進めた人たちの人間関係や人間模様を知ることができるだけでなく、ロックンロールが生まれた1954年のアメリカ南部、そして1968年以降のアメリカ社会の激変について知ることができる内容になっている。 

1968年は、同時進行的に先進諸国で「学生反乱」が勃発した年だ。比較的状況の似ていた欧州と日本とは、やや若干異なるアメリカの状況について考えるためには、「エルヴィス '68 カムバック・スペシャル」が、そのための一つの材料になることであろう。

もちろん、エルヴィスその人をより深く理解するためにも。 


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目 次
プロローグ 伝説のテレビ番組
第1章 メイキング・オブ・カムバック・スペシャルー番組制作を支えた人々
第2章 撮影の日々を追いかけるー1968年6月
第3章 トム・パーカーをめぐってー大佐と番組制作者たちのかけ引き
第4章 エルヴィスの生まれた場所ーミシシッピの小さな村から
第5章 テュペロ時代ーエルヴィス、音楽に目覚める
第6章 エルヴィス・クレイズの爆発ーこんなにすごい光景は見たことがない! 
第7章 大地のリズム、メンフィスに轟くービール・ストリートから聞こえる音 
第8章 ゴスペル・メドレーにこめられたものー宗教歌に育てられ、見送られたエルヴィス
第9章  “If I Can Dream” ― 分断されたアメリカ社会に捧げる祈り
エピローグ エルヴィスが社会を動かしたーその声は今日の BLM 運動に
参考文献
あとがき


著者プロフィール
前田絢子(まえだ。あやこ)
東京都生まれ。フェリス女学院大学名誉教授。専門は現代アメリカ文学・文化、とくにアメリカ南部研究。早稲田大学文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程修了。フェリス女学院大学文学部教授として教鞭を執った。日本におけるエルヴィス・プレスリーの研究家としても知られ、1998年にミシシッピ大学で開催されたエルヴィス・プレスリー世界会議にゲスト・スピーカーとして招かれている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの)


<ブログ内関連記事>







・・I have a dream で有名な黒人解放運動の指導者キング牧師は1963年にエルヴィスの故郷メンフィスで暗殺。享年39歳。エルヴィスは、公式にキング牧師に哀悼の意を示すことはできなかった。1968年カムバック曲  If I Can Dream を想起せよ!

(2024年3月21日 情報追加)


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2022年7月23日土曜日

書評『エルヴィス 最後のアメリカン・ヒーロー』(前田絢子、角川選書、2007)― エルヴィスの意外な側面を知った

 


エルヴィスにかんするほぼすべてが網羅された好著だが、さすがに25年以上も前の本でもある。



アメリカ文化研究者での著者にエルヴィス関係の新著がないか探してみたら、『エルヴィスー最後のアメリカン・ヒーロー』(前田絢子、角川選書)という本が2007年に出ていることを知り、さっそく取り寄せてみた。  

『エルヴィスー最後のアメリカン・ヒーロー』は、前著とはやや趣向を変えて、1950年代から1970年代にかけてのアメリカ社会との大変化のなかに、エルヴィスによるロックンロール誕生を位置づけたもので、アメリカ文化史として興味深い内容であった。 

もちろん、前著とは重なる部分が多々あるのは、ある意味では 仕方ないが、新著のほうにはひじょうに興味深い箇所もあった。

それは、エルヴィスの読書傾向についてだ。 

1960年に2年間の兵役を終えて米国に帰国してから、もっぱら映画に出演するようになったエルヴィスだが、1968年にカムバックして音楽活動に専念するまでライブの音楽活動を中断していた10年間のあいだに、移動する際には鞄に本を詰め込んで、キリスト教やニューエイジ関連の宗教書や哲学書を移動先で読み込んでいたらしい。

自分の使命はなにかを探し求めていたのだ、と。 

読み込んでいた本のなかには、あるヨギの自叙伝』や『解脱の真理』など、インド関連のスピリチュアルものも含まれていたのだという。ヒッピー世代のビートルズより早いだけでなく、スティーブ・ジョブズよりも早いではないか。 

もちろん、南部のバイブルベルトのどまんなかのテネシー州出身であり、読書をつうじて最終的に自分の原点がゴスペルにあったことを再確認することになったわけだが、それほどスピリチュアル世界の探求に没頭していたとは、まったく知らなかった。 

ロックンロールが、南部の黒人音楽であるリズム&ブルースから生まれたことは周知のとおりだが、黒人教会のゴスペルもまた源泉の一つであったことは、映画『エルヴィス』でもよく描かれている。

エルヴィスがインド世界にも接近しながら、ビートルズのようにインド世界にはまってしまうことがなかったのは、もともときわめて熱烈なキリスト教徒であったためでもあろう。 

世代的にはヒッピー世代とも重なるが、西海岸のカリフォルニアのような土地とは違って、保守的な南部で生まれ育った人だったからでもあったのだろう。 エルヴィスは礼儀ただしく振る舞うよう厳しくしつけられた人でもあった。


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目 次
プロローグ
第1章 こんな危険な音を!(1954年 メンフィス) 
第2章 エルヴィスが社会を動かした(1950年代)
第3章 永遠なるものを求めて(激動の1960年代)
第4章 全体が一つのゴスペルだったコンサート(コンサート時代)
第5章 最後のアメリカン・ヒーローその栄光と死、そして復活
参考文献
あとがき
エルヴィス CD・DVDカタログ
 
著者プロフィール
前田絢子(まえだ。あやこ)
東京都生まれ。フェリス女学院大学教授。専門は現代アメリカ文学・文化、とくにアメリカ南部研究。早稲田大学文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程修了。フェリス女学院大学文学部教授として教鞭を執った。日本におけるエルヴィス・プレスリーの研究家としても知られ、1998年にミシシッピ大学で開催されたエルヴィス・プレスリー世界会議にゲスト・スピーカーとして招かれている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの)


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・・I have a dream で有名な黒人解放運動の指導者キング牧師は1963年にエルヴィスの故郷メンフィスで暗殺。エルヴィスは、公式にキング牧師に哀悼の意を示すことはできなかった。1968年カムバック曲  If I Can Dream を想起せよ!

スティーブ・ジョブズの「読書リスト」-ジョブズの「引き出し」の中身をのぞいてみよう! ・・『あるヨギの自叙伝』(パラマハンサ・ヨガナンダ、森北出版、1983) 、とくにこの本は、ジョブズが生涯のあいだに、なんどもなんども読み返し読んだ本だそうです。iPad2 に唯一ダウンロードしていた本だとか。


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2022年7月1日金曜日

映画『エルヴィス』(2022年、米国)を日本公開初日に見てきた(2022年7月1日)― エルヴィスは、アメリカそのものだったのだ!

 

映画『エルヴィス』(2022年、米国)を日本公開初日に見てきた。159分がまったく長く感じられなかった。エルヴィスは最高だ!  

それにしても、主演を演じたオースティン・バトラーは、よくここまでエルヴィスを演じきったと思う。ほとんどエルヴィスが憑依したかのようであった。 

それにもまして、マネジャーのカーネル・パーカーを演じたトム・ハンクスの演技もすごい。ほとんど主役を食いかねないほどの怪演としかいいようがない。 

エルヴィスを見いだしたのは興行師としてのパーカーであり、まさにパーカーなくしてエルヴィスなし。エルヴィスなくしてパーカーなしというほどであり、その愛憎に満ちた関係こそ、この映画の中心テーマである。 


南部テネシー州の田舎町でプアホワイトの家庭に生まれ、黒人居住区で黒人たちのなかで育ち、その音楽環境のまっただ中で育ったエルヴィス。この映画は、エルヴィスの音楽的ルーツがどこにあるのか、余すことなく描き切っている。

R&B(=リズム&ブルース)と黒人教会のゴスペルである。この映画を見るまで知らなかったのだが、エルヴィス初期の代表作 Hound Dog もまた、黒人音楽そのものであった。
 
1950年代は、第2次世界大戦に勝利した米国にとっては「黄金時代」であった。だが、南部では、セグレゲーション(=人種隔離政策)が行われていた。よりによって白人が黒人音楽を演じるなどもってのほかと見なされていた時代だった。 




だからこそ、1955年のデビューが衝撃的であったのだ。モノクロでしか残っていない実写フィルムではなく、この経緯をカラーで再現したからこそ、その意味がいやがおうでもダイレクトに伝わってくるのだ。 


■音楽映画であり伝記映画である

基本的に伝記映画なので、時系列にそって展開していく。

前半のハイライトが、衝撃的なデビューから徴兵による兵役までだとすれば、復員後のミュージカル映画の俳優時代を経て、歌手としての原点に戻った1968年のカムバック以降の日々が後半のハイライトになる。

それにしてもカムバック曲の If I Can Dream には泣かされた。 全身全霊で歌うエルヴィス。曲だけでなく、その歌詞の意味するところこそ重要なのだ。1968年という年が、米国社会においていかなる意味をもっていたかを考えてみたらいい。 


(Elvis Presley - If I Can Dream ('68 Comeback Special)


ただし、学生運動が中心となった欧州や日本の1968年とやや違うのは、米国ではキング牧師やロバート・ケネディの暗殺事件が続くなど、人種問題とベトナム戦争がもたらした精神的病理現象が社会全体に充満しつつあったことにある。

個人的には、1973年のハワイからの全世界衛星生中継(・・これはわたしは小学校4年のときのこと。リアルタイムでTVで見ている。つまり当時は日本の小学生でもエルヴィスの存在を知っていたわけだ。それほどのスーパースターだったのである!)を中心に据えて欲しかったが、そこはさらりと扱われるだけなのはちょっと残念。


(Elvis Presley - Aloha From Hawaii, Live in Honolulu, 1973 (Full Concert) 71分)


ワールドツアーでの欧州と日本公演の夢が叶えられなかったエルヴィスだが、その代償として行われたのがハワイ公演なのであった。

スーパースターとして頂点を極めたが、だからこそ抱え続けた内面の孤独。42歳で亡くなったかれだが、それでも、もはや立って歌えなくなってからの、1977年の最後の最後のステージでの熱唱(・・これはエルヴィス本人だ)には、また心打たれるものがある。


(Elvis Presley Unchained Melody + Indianapolis Airport TRIBUTE 1977)


まさに、全身全霊で歌いきり、生き切った人生だからだ。 

書き出せばきりがないが、エルヴィスのファンならもちろん、かならずしもそうではなくても、音楽映画として大いに楽しめるはずだ。 




なるほど、エルヴィスの曲は、いまに至るまでアメリカ人を癒やしつづけているのだ、と。いや、アメリカ人だけでなく、全世界で愛されされ続けている。 映画の最後で、字幕監修が湯川れい子氏であることを知って、大いに納得した。 





<関連サイト>

・・エルヴィスはワールドツアーで日本に来たかった。映画では、なぜその夢が叶えられなかったかについて、その理由の一端が明らかにされる。そのかわりとして行われたのが、1973年のハワイからの世界衛星生中継だった


<ブログ内関連記事>




・・I have a dream で有名な黒人解放運動の指導者キング牧師は1963年にエルヴィスの故郷メンフィスで暗殺。エルヴィスは、公式にキング牧師に哀悼の意を示すことはできなかった。1968年カムバック曲  If I Can Dream を想起せよ!




・・映画『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年)への解説


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2017年8月18日金曜日

追悼 エルヴィス逝って40年(2017年8月16日)-「ゴスペルを愛してやまなかったエルヴィスの内奥を本当に理解しない限り、エルヴィスをありのまま愛することはできない・・・・」



1977年8月16日に42歳(!)で亡くなったエルヴィス・プレスリー。本日8月18日には葬儀が行われた。 早いものでもう40年!

生きていれば82歳(!)ということになる。どうも想像しにくいことだ。だが、エルヴィスが生まれたのは1935年、日本の年号でいえばなんと昭和10年だ。自分の父親の世代なんだなあ。若くして亡くなった人は、そのイメージのまま永遠に生き続ける。

ハワイから「衛星生中継」(!)で全世界に中継されたエルヴィスの公演は、小学校の頃、リアルタイムでTVで見ている世代。同じクラスの生徒もほとんどが見ていたほど、当時は大人のあいだで話題になったようだ。1973年のことである。

(ELVIS Aloha rom Hawaii via SATELLITE 1973 CDジャケット マイコレクションより)

だからそれ以来のファンだ、というわけではないが、少年時代のそんな思い出もエルヴィス好きになった背景があるかもしれない。

つい最近だが、こんな本が出版されていたことを知った。『エルヴィスの真実-ゴスペルを愛したプレスリー-』(ジョー・モスケイオ、いのちのことば社、2016)。原本は2007年の出版。 日本語版はキリスト教系の出版社。

著者は、バックコーラスを担当したゴスペルグループのジ・インペリアルズのメンバー。エルヴィスはコンサートが終わると友人たちを集めて、ひたすらゴスペルを歌いまくったという。著者もまたそんなエルヴィスの友人の一人でもあった。

「ゴスペルを愛してやまなかったエルヴィスの内奥を本当に理解しない限り、エルヴィスをありのまま愛することはできない・・・・。すべてはこの一事に尽きるのです」。これが著者による本書の結語だ。

そして帯には、「はじめて語られた「エルヴィスの真実」です。ゴスペルが彼の音楽の背骨であり、歌に込められた愛だったのです」(湯川れい子)とある。さすがに湯川れい子氏である。その通りだと実感する。エルヴィスのゴスペル・アルバム『心のふるさと』のライナーノーツを見たら、1973年の時点ですでに同様のことが記されている。

わたしはひそかに「歌う伝道師エルヴィス」なんてフレーズをつくったりもしている。もちろん、それはあくまでも比喩的表現だが、もともとはゴスペル歌手になりたかったというほど、エルヴィスはゴスペルと賛美歌に入れ込み、熱心な信仰をもっていたキリスト教徒であったことは、もっと広く知られるべきことだと思う。


(エルヴィスのゴスペル・アルバム マイコレクションより)


エルヴィス大好きだが、とりたててゴスペル好きではないし、キリスト教徒ではないわたしも、エルヴィスが歌うゴスペルCDは何枚ももっている。この本を読んで、エルヴィスの理解がさらにすこし進んだような気がする。

南部のバイブルベルトに生まれ育ち、黒人音楽と白人音楽を一身において融合したという、音楽の分野でエルヴィスがアメリカ文化でやり遂げたことの理解もまた。いまトランプ政権のもとで南部の白人至上主義者と反対派との衝突が激化しているが、エルヴィスが生きていたらどんなに悲しむことだろうか・・・。

そんなことをいろいろ考えさせてくれるのがエルヴィス生涯であり、それを伝えてくれたは著者のおかげである。翻訳だが文章はなめらかで読みやすい。ぜひおすすめしたい。


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<関連サイト>

「没後40年」のエルビス・プレスリー、全英チャートで1位に(Forbes Japan、2017年8月16日)
・・「プレスリーは英国の音楽ファンたちに愛されており、いくつかのアルバムはアメリカよりも高いチャート順位を獲得していた。しかし、プレスリーがイギリスを訪れたのは1回のみで、飛行機の乗り換えでわずかな時間滞在しただけだった。」 日本も同様。



<ブログ内関連記事>

書評 『反知性主義-アメリカが生んだ「熱病」の正体-』(森本あんり、新潮選書、2015)-アメリカを健全たらしめている精神の根幹に「反・知性主義」がある
・・アメリカ的キリスト教を知るには格好のテキストでもある

書評 『アメリカ精神の源-「神のもとにあるこの国」-』(ハロラン芙美子、中公新書、1998)-アメリカ人の精神の内部を探求したフィールドワークの記録

Tommorrow is another day (あしたはあしたの風が吹く)
・・『風と共に去りぬ』の名セリフ

書評 『追跡・アメリカの思想家たち』(会田弘継、新潮選書、2008)-アメリカの知られざる「政治思想家」たち
・・アメリカ南部は「コンサーバティブ・エリア」

映画 『最後のマイ・ウェイ』(2011年、フランス)をみてきた-いまここによみがえるフランスの国民歌手クロード・フランソワ
・・シナトラだけでなく、エルヴィスも歌った「マイ・ウェイ」は、もともとフレンチポップスであった


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