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2024年9月16日月曜日

千葉県市川市には「梨街道」がある(2024年9月16日)ー 盛夏から秋にかけて国道464号線沿いに50軒も展開する「梨直売所」



先週のことだが、たまたま用事があって市川大野方面に行ったら、「大町梨街道」なるものがあることを知った。国道464号線の別名である。

市川市大町の「梨農家」がこの時期限定で開いている「梨の直売所」。梨の直売所は船橋市でも八千代市でも、その他周辺地域にはいくらでもあるが、これほど街道沿いに集中している地域はほかにはないかもしれない。なんと50軒も(!)あるらしい


市川の夏の風物詩『大町梨街道』国道沿いに立ち並ぶ約50軒の梨直売所(市川市) より)


せっかくなので、適当な直売所で「豊水」の大玉4つが入った梨袋1,200円(上掲)を買って帰った。どの直売所がいいかなんて、土地の人間じゃないし、いちげんさんであるわたしにはわからないからね。


(購入した「豊水」は500g超のドデカだが、大味ではなく甘くてジューシー)

 
でも、スーパーで買うより3割くらい安いんじゃないかな? なんせ、中間流通をはぶいた直売だからね。農家自身が実をもいで、梨園から直売所まで運んできたものだから余計な経費がかからない。

しかも、50軒もあるという直売所は、それぞれ個性的で面白い。すべてを回ったわけではないが、いかにも直売所といった感じのものから、商店のような販売所までさまざまだ。関心のある人は行ってみたらいいかもしれない。


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2024年9月3日火曜日

同時代に生きた「アメリカでもっとも尊敬された大統領」と「アメリカでもっとも愛される詩人」を描いた映画『リンカーン』と『静かなる情熱』を2本つづけて視聴(2024年9月1日)ー 19世紀なかばの「内戦」(=南北戦争)の時代に現在につながるアメリカの基礎が形成されたことを実感

 

 日本では「南北戦争」として知られる、アメリカ史上最大の犠牲者を出した "The Civil War" (=内戦)の時代に生きた2人のアメリカ人。この2人を描いた映画を2日にわけて視聴した。 

スピルバーグ監督による映画『リンカーン』(2012年、米国)『静かなる情熱 エミリ・ディキンスン』(2016年、英国)である。それぞれ151分と125分。いずれも日本公開時に映画館にいく機会を失したので、いまDVDで視聴することにした次第。ただし、視聴した順番は逆である。 

エイブラハム・リンカーン(1809~1865)を知らないという人は、日本ではまずいないだろう。「人民の人民による人民のための政府」(Government of the people, by the people, for the people)というフレーズは高校で習うはずだ。「アメリカでもっとも尊敬され愛された大統領」である。 

とはいえ、同時代に生きた詩人のエミリ・ディキンソン(1830~1886)については、知らない人がいるかもしれない。だが、彼女は「アメリカでもっとも愛される詩人」である。


(エミリ・ディキンソン17歳のときの写真 Wikipediaより)



■同時代に生きた2人のアメリカ人に共通するもの 

中西部オハイオ出身で、弁護士出身の政治家として、自分の信念に忠実に生きて、奴隷制を廃止することに成功したリンカーン。「内戦」を終結にもっていくことに成功したが、暗殺されてその生涯を終えた人。 

一方のエミリ・ディッキンソンは、戦場からは遠く離れたニューイングランドで、あたかも戦争の影響などないかのように、深夜自室でひたすら自分の内面を見つめて詩作に専念したエミリ。だが、生前に発表した詩はわずか10編に過ぎなかった「知られざる詩人」。 

リンカーンが vita activa の人であったとすれば、ディキンソンは vita contemplativa の人であったといえよう。 

あまりにも対照的な人生であったが、同時代に生きていたこと以外にも、この二人に共通することがある。それは、ともに「自分自身に忠実に生きた人」たちであったということだ。いいかえれば「自己信頼」(self-reliance)の精神を生きた人たちであったというべきかもしれない。

映画『静かなる情熱』(The Quiet Passion)は、内戦時代でありながら、自分の外部で起きている事件に患わされることなく、自分の内面を見つめた詩人の生涯を描いている。 

マサチューセッツ州アマーストの美しい映像を背景に、詩人自身に詩がセリフとして語られる。実際にアマーストでロケが行われているので、新島襄や内村鑑三がそこで過ごし学んだ土地を、映像として体感することもできるだろう。 

『リンカーン』(Lincoln)のほうは、内戦が4年目に入った1865年1月から28日間の出来事を凝縮して描いたものだ。 南軍が降伏する前に、なんとしてでも「合衆国憲法修正第13条」(The Thirteenth Amendment)を下院で可決に持ち込み、奴隷制を法的に廃止に持ち込むという、議会での攻防戦を描いたものである。

理想の実現のため、当時は奴隷制が存在した南部を地盤としていた民主党議員たちを買収によって切り崩すという、非合法すれすれのタクティクスを駆使した議会工作によって法案を可決に持ち込んだリンカーン。政治家がみずからのもつ「権力」をいかに、そして正しい目的のために行使するか、その生きた実例だといっていいだろう。 

そんなリンカーンを描いたスピルバーグ監督の力量に感嘆するとともに、内戦とは遠く離れた土地で、内戦の影響を間接的に受けながらも「自分の内面を見つめていた詩人」のことも考えるのである。

「アメリカでもっとも尊敬され愛された大統領」であるリーンカーン、「アメリカでもっとも愛される詩人」であるエミリ・ディキンソン。 

あまりにも対照的な人生を描いた二人だが、同時代に生きた人であっただけでなく、まさに19世紀前半から半ばにかけて、現在のアメリカの基礎がつくられたのだなと、あらためて実感している。 


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・・「全8巻のなかにあって、転換点となる第6巻にあたる『美しき魂の告白』。ある女性がつづった手記という形をとった、これじたいがひとつの短編小説のような内容だが、ひたすら自分の「内面の声」に忠実に生きようとした女性の、神との対話をつうじた自己の確立を描いたものだ。このような生き方は、現代でも外的世界とさまざまなコンフリクトを生み出すことは言うまでもない。」



・・「この映画のもう一人の主人公である「合衆国憲法」、とくに「権利章典」ともいわれる「合衆国憲法修正10カ条」(1791年制定)が大きな存在感を示す。合衆国憲法には、「人権」について定めた「権利章典」が欠けていたので、「修正」(Ammendments)という形で付加された。(・・・中略・・・)
「銃規制」については、一般市民による銃器所有を正当化する根拠となるのが「合衆国憲法修正第2条」である。つまり「銃器の所持と携帯」は「武装権」であり「自衛権」であり、米国人の認識においては「人権」なのである。「基本的人権」なのである。
(・・・中略・・・)そしてこの映画は、いきなり「修正第5条」から始まる。主人公がロビー活動において非合法な手段を用いて倫理違反を行ったのではないかという件にかんする上院の公聴会で、主人公は委員長の質問のすべてについて「修正第5条」をたてに証言を拒む。」

・・「スノーデン氏自身、「合衆国憲法」への思い入れが強く、とくに「憲法修正第4条」の「不当な逮捕・捜索・押収の禁止、安易な礼状発行の禁止」へのこだわりが、NSAによる通信監視の実態を暴露する動機になったようだ。」


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2024年9月2日月曜日

『私はこうして受付からCEOになった』(カーリー・フィオリーナ、村井章子訳、ダイヤモンド社、2007)は、ビジネスキャリアものであり、HPの企業変革のインサイドストーリーでもある

 

調べ物のため一部だけ読むつもりだったのだが、読み始めたらあまりにも面白くて引き込まれてしまい、最後まで読んでしまった。 


著者は、HP(=ヒューレット・パッカード)の「企業変革」を実行した人だ。

内部昇進ではなく、通信系企業のルーセント・テクノロジーからスカウトされた外部人材で、しかも HP 初の女性CEOだった。シリコンバレーを象徴するような会社だったが、著者が改革にあたった当時は、大企業化して低迷していた。

すでに18年も前の2006年の話であり旬のテーマではないが、この件については記憶にとどめている人もいることだろう。

著者がHPで行った改革は、いわゆるカンパニー制の壁を壊し、技術志向の企業文化に営業マインドを植え付けたことにある。

しかしながら、CEO兼取締役会長でありながら、その他の取締役会メンバーと対立、改革が成就する一歩手前だった HP の CEO を電撃的に解雇された著者。本書は、その経緯をはじめて公にしたものだ。 

その意味では、HPという大企業の「企業変革のインサイドストーリー」でもある。

著者は「いちばん難しかったのは、何を書かないかを決めること」だと述べているが、それでも著者の目をとおして書かれた内情は具体的でナマナマしい。 




■あえてチャレンジングな選択をして全身全霊で目の前の仕事に取り組む

原題は、Tough Choices  ー A Memoir  なので、あえて直訳すれば『タフな選択の数々 ー ある回顧録』ということになろう。 

子ども時代の両親との関係から始まり、大学学部時代を経てロースクールを1ヶ月で中退、ようやく見つけたのがローカルの不動産会社の受付の仕事。そこから始まったキャリア人生が回顧される。 

人生はまさに選択の連続である。チャンスの選択肢が複数あるときは、あえてチャレンジングでエキサイティングなものを選び、目の前の仕事に全身全霊で取り組んで結果をだす

その繰り返しの先に、あくまでも結果として現れてきたのが HP の CEO職だったのだ。その意味では、本書はまずビジネスキャリアものとして読むべき回顧録である。



■ビジネスとは直接関係のない専攻が意味をもつ 

スタンフォード大学の学部生時代の専攻が哲学と歴史学であり、その後ビジネススクールでMBAを取得しているだけでなく、学部時代の卒論を「中世の裁判制度と神判」というテーマで書いたこと(*)が、わたしには大いに刺さった。なぜなら、わたしも学部時代の専攻がヨーロッパ中世史で、その後MBAを取得しているから。 

*ただし、この箇所にかんしては、kindle版で原文と対照すると、日本語版の訳文には誤読がある。中世史を専攻した人なら trial by ordeal が「神判」すなわち「神明裁判」であることがすぐにわかるはずだが、訳者にはその素養がないのだろう。神判とは日本でも中世には行われていた「盟神探湯」(くがたち)などのことである。翻訳者と担当編集者に求められるのは、教養というよりも幅広い雑学である


だが、そんなビジネスとは直接関係のない異色のバックグラウンドをもっていたからこそ、人間の幅と深みが培われたのであろう。スティーブ・ジョブズの「リベラルーアーツ」発言を想起させるものがある。 

HP の CEO 時代には、インタビュアーの質問に対して、愛読書をヘーゲル(!)と答えたり、究極のリーダーシップのあり方を老子(!)に求めている。

前者のヘーゲルは、対立する両極をいかに前向きな方向に向かわせるかの正反合の弁証法、後者の老子は、リーダーの存在が感じられなくなるような環境づくりを目指すことを意味している。 

技術志向の強いHPと営業志向の強い Compaq(コンパック)の企業統合にあたって、「企業文化」のすりあわせに時間をかけたことも、またそんな経歴があったからだろう。

企業経営は最終的に数字で判断されるが、数字はあくまでも結果である。ヒトこそがなによりも大事なのだ。 

ただし、歴史ある企業だからといって、その歴史にしがみつくことは、かえって創業者理念の原点を阻害することになるという認識を示している。歴史だけでなく、哲学も専攻していたことが活きている。


■男性ビジネスパーソンも読めば大いに得るものがあるはず

日本語タイトル『私はこうして受付からCEOになった』と、書籍カバーのデザインは、ビジネスウーマンをターゲットに設定したためだろう。

だが、男性読者を遠ざけてしまう結果になってしまう可能性があるとすれば、もったいない話だ。 

創業者一族に生まれたわけでもなく、起業家として立ち上げたのでもない。父親が法学部の大学教授だが、母親は専業主婦という、当時はごく普通の中流家庭に生まれ育った女性が、いかにタフなアメリカのビジネス世界を生き抜いて、しかも技術系ではないのにハイテク業界のトップまでのぼりつめたか、プライベートライフや感情も含めて語ったライフストーリーである。 

だからこそ、女性だけでなく男性も、読んで得るものは多いはずだ。もっと早くその存在を知って、読んでおけばよかったと思う。 


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・・中世いおこなわれた「決闘裁判」もまた、ある種の「神明裁判」のひとつである



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2024年9月1日日曜日

韓国映画『82年生まれ、キム・ジヨン』(2019年)をはじめて視聴(2024年8月25日)ー 主人公と同世代ではなくても、同性ではなくても見るべき映画

 
 

原作が日本語訳されて話題になっていたのも同年のことで、映画の日本公開は2020年。 

韓国だけでなく、日本でも女性に圧倒的共感をもって迎えられたという原作育児と仕事の両立(が可能か?)という課題は普遍的なテーマでもある。 いわゆる「ワークライフバランス」であるが、ちょっと違うような気もする。

日本でも共感されたのは、現代の韓国社会で女性が置かれている状況が、日本社会の状況をそのまま描いているように見えてくるためだろう。映画の公開時点で、主人公は37歳ということになる。ただし、あくまでも中流以上のライフスタイルが前提になっていることに注意する必要はある。

男性で、しかも主人公より20歳も年上のわたしが完全に主人公に同化、つまり完全に感情移入できるわけはない。

だが、それでも主人公が精神的な追い詰められていることは、ダイレクトに伝わってくる女性たちが置かれている状況は、男性も無縁ではないからだ。 

職場におけるセクハラ問題、男性の育児休暇取得、家族関係における父と娘の問題など、さまざまなテーマが主人公の人生にからみあっている。主人公にとって幸せだったのは、母親の存在であった。母娘関係のむずかしさはこの映画にはない。

見ていて思ったのは、企業の人事担当者はかならず見るべき映画だな、ということ。なぜなら、企業はヒトで成り立っているからであり、そのヒトが置かれている状況への理解なくして企業経営など成り立たないからだ。 

原作を読まずに映画を見るのは邪道かもしれないが、2019年という時点の韓国社会をまるごと映像として見ることができることに意味がある。

この映画は、思い切って視聴してよかった。 


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