「アタマの引き出し」は「雑学」ときわめて近い・・日本マクドナルド創業者・藤田田(ふじた・でん)に学ぶものとは?

◆「アタマの引き出し」つくりは "掛け算" だ : 「引き出し」 = Σ 「仕事」 × 「遊び」
◆酒は飲んでも飲まれるな! 本は読んでも読まれるな!◆ 
◆一に体験、二に読書、その体験を書いてみる、しゃべってみる!◆
◆「好きこそものの上手なれ!」◆

<旅先や出張先で本を読む。人を読む、モノを読む、自然を読む>
トについてのブログ
●「内向きバンザイ!」-「この国」日本こそ、もっとよく知ろう!●

■■ 「むかし富士山八号目の山小屋で働いていた」全5回 ■■
 総目次はここをクリック!
■■ 「成田山新勝寺 断食参籠(さんろう)修行(三泊四日)体験記 」全7回 ■■ 
 総目次はここをクリック!
■■ 「庄内平野と出羽三山への旅」 全12回+α - 「山伏修行体験塾」(二泊三日)を中心に ■■
 総目次はここをクリック!


「個」と「組織」のよい関係が元気をつくる!

「個」と「組織」のよい関係が元気をつくる!
ビジネス寄りでマネジメント関連の記事はこちら。その他の活動報告も。最新投稿は画像をクリック!



ご意見・ご感想・ご質問 ken@kensatoken.com にどうぞ。
お手数ですが、コピー&ペーストでお願いします。

© 2009~2025 禁無断転載!



2018年5月4日金曜日

ついにコメダ珈琲店を初体験 ー「名古屋文化」の増殖が止まらない(2018年5月4日)



近所(=千葉県船橋市)に「コメダ珈琲店」ができてからしばらく立つのだが、割引クーポン券を利用して「初体験」してみることにした。クーポン券の期限が4月30日までだったので 4月29日(日)の午後6時頃に利用した。19時過ぎたら込むのではないか、と思ったからだ。


コメダ珈琲店といえばボリュームたっぷりの「モーニング」で有名で、名古屋のコーヒー文化の代名詞のような存在だ。日本全国で米国シアトル発のスターバックスコーヒー(通称スタバ)が全国展開しているのに名古屋だけが進出困難と言われていたくらいだ。現在では名古屋にもスタバは進出しているが、それでも依然としてコメダが強い。



注文はメニューを事前に見てあらかじめ考えておいたのだが、たっぷりカフェオレ(460円)と、「大皿」のヒレカツ(990円)、そしてクーポンで無料のミニソフトクリームにした。クーポン券をフル活用し、ディナーとして十分な量を確保したいと思ったから。これだけ注文するとディナーには十分な量だ。 



たっぷりカフェオレは、それほど量が多いとは思わなかった。むしろスタバのトールのほうが多いのではないか? 大皿のヒレカツは正解。ヒレカツはイマイチの店が少なくないが、ここのヒレカツは柔らかくて旨かった。この値段ならリーズナブルではないだろうか。高いか、安いかの評価は、もちろん人によってマチマチであろう。

つまるところ、コメダは「喫茶店」というよりも「ファミレス」だな。なるほど、これが「名古屋文化」なのだなと、大いに納得した次第(^^)/ 珈琲という名称のついたファミレスとしては、台湾発で中国で展開している「上岛咖啡」(UBC)もそうだ。ただし、UCC上島珈琲店とは何の関係もない。

コメダに代表される「名古屋文化」の全国展開が止まらない。





<ブログ内関連記事>

書評 『CoCo壱番屋 答えはすべてお客様の声にあり』(宗次徳二、日経ビジネス人文庫、2010 単行本初版1995に改題加筆)-お客様のクレーム情報を読み込んで得た数々の知恵が「生きた教科書」として結実
・・ココイチも名古屋発。「独特の「喫茶店文化」の存在する名古屋で、喫茶店経営からカレー屋に転じたということが興味深い。名古屋はいまでもスタバ(スターバックス)よりも、モーニング(セット)を出す個人経営の喫茶店のほうが主流である。名古屋出身ではない私からみると非常に興味深い文化である」

仕事で人間の尊厳を取り戻すライフストーリーを描いた "How Starbucks Saved My Life" という「スタバ本」は、「働く意味」について考えさせてくれる
・・スタバは禁煙だが、コメダには喫煙席もある


(2025年1月24日発売の拙著です 画像をクリック!

(2023年11月25日発売の拙著です 画像をクリック!

(2022年12月23日発売の拙著です 画像をクリック!

(2022年6月24日発売の拙著です 画像をクリック!

(2021年11月19日発売の拙著です 画像をクリック!

(2021年10月22日発売の拙著です 画像をクリック!

 (2020年12月18日発売の拙著です 画像をクリック!

(2020年5月28日発売の拙著です 画像をクリック!

(2019年4月27日発売の拙著です 画像をクリック!

(2017年5月19日発売の拙著です 画像をクリック!

(2012年7月3日発売の拙著です 画像をクリック!


 



ケン・マネジメントのウェブサイトは

ご意見・ご感想・ご質問は  ken@kensatoken.com   にどうぞ。
お手数ですが、クリック&ペーストでお願いします。

禁無断転載!








end