JBPressの連載コラム第71回は、「「建国記念の日」はいつ2月11日に決まったのか?- 「歴史」と「神話」はイコールではない」(2020年2月11日)
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本日は「建国記念の日」である。国民の祝日である。
祝日はかつて「旗日」(はたび)といったものだが、近年は祝日でも日本国旗が掲揚されている家はあまり見なくなったような気がする。官公庁は別にして、国旗掲揚という「伝統」も廃れつつあるのかもしれない。
注目したいのは「建国記念の日」という名称。「建国記念日」ではなく「建国記念の日」である。「の」の字が入るかどうかで、ニュアンスが異なってくるが、なぜそうなのかについて考えてみることは、意味のあること。
世界の三大宗教である「普遍宗教」の暦である西暦(=キリスト紀元暦)やヒジュラ暦(=イスラーム暦)、そして仏暦(=仏滅紀元)について見ていった上で、「民族宗教」であるユダヤ教のユダヤ暦、日本の神道の「皇紀」について考えてみたい。
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