なぜかベランダにいた玉虫(たまむし)。
まさに玉虫色の玉虫!
自然がつくりだす色彩は
ほんとうに美しく、そしてフシギ。
玉虫色とは、玉虫の色。
なんだかトートロジー(同語反復)な感じ(笑)
画像でわからないが、ホンモノの玉虫は、
前後左右から見れば、見る角度によって
キラキラ度合いが違う。
それが玉虫色というもの。
玉虫といえば、玉虫厨子(ずし)を想起する。
奈良の正倉院に保存されている玉虫厨子。
厨子とは、仏像などを納める仏具の一つ。
玉虫厨子は、仏教を擁護した聖徳太子がつくらせたいう。
ホンモノの玉虫の羽を大量につかった厨子は
それこそ玉虫色にキラキラ輝いていたことだろう。
玉虫色の玉虫。
玉虫は夏の虫。
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