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2012年8月8日水曜日

朱色になる前の「ほおずき」はピーマンみたいだ!?-身の回りの「観察」から「直観 ⇒ 仮説 ⇒ 検証」のサイクルを回す生活習慣を身につけよう!



「ほおずき」というと、「ほおすき市」ですが、朱色になる前の「ほおずき」は、なんだかピーマンみたいだ。

そういう「直観」を感じてすぐに調べてみると、かならずしも間違ってないことに気づく。ネットですぐに調べることのできる wikipedia を検索してみると、以下の事実がすぐにわかります。

●ほおずき(ホオズキ)は、ナス科ホオズキ属の多年草
●ピーマンは、ナス科の一年草。トウガラシと同じ仲間

つまり、ほおずきもピーマンも、同じナス科の植物というわけです。

ピーマンも色つきのものがありますし、そうなると朱色のほおずきもピーマンに似ているのは当然というわけですね。わたしは食べたことはありませんが、「食用ほおずき」もあるそうです。甘酸っぱい味がするそうです。

ふとアタマに抱いた疑問を直観的に「仮説」として、すぐに調べて「検証」してみる。自分で調べたことはアタマになかに定着して忘れにくいものです。

まずはカタチが似ているという共通点に着目することも大事ですね。

こういうマインドセット(=心構え)が、「アタマの引き出し」を増やすコツなのです。

みなさんも、「直観 ⇒ 仮説 ⇒ 検証」のサイクルを回す生活習慣を意識的に行うようにしてみましょう。無意識にやっていることを意識的に行うだけで、確実に「アタマの引き出し」が増えていくことを実感できるはずですから。

詳しくは、『人生を変えるアタマの引き出しの増やし方』(佐藤けんいち、こう書房、2012)に書きました。 ⇒ http://www.kou-shobo.co.jp/book/b102659.html 

ご参考まで。




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