本日(2025年10月31日)、5年間飲み続けた「尿酸値を下げる薬」が終了。「薬漬け医療」よ、さようなら!
すでにアルコールもほぼやめているわたしは、「痛風」とは縁を切ったと思いたい。と、こう書くのは、痛風と縁が切れたかどうかは、神のみぞ知るだからだ。
数分で終わった、診療の場での会話を再現しておこう。
前回の診断で「治療開始から5年」というメモが記入されていたはずなのに、本日の担当女医は、「お薬どのくらい出しますか?」と聞いてくる。
わたしが、「治療から5年たちました。ここらへんで終了にしていただけませんか?」と立て板に水のように述べると、気合いに飲み込まれたのか、一瞬おいてから、医者は「終了しましょう」といってくれた。
「ひきつづき健康診断は受けてください」といわれたので、「自治体の健康診断を受けております」と答えた。
そして、わたしは「ありがとうございました」」と頭を下げ、痛風治療はここに完全に終了したのであった。
めでたし、めでたし。終わりよければすべてよし。
PS ほんとうは5年ではなく4年10ヶ月だった
あとから記録を調べてみたら、治療が開始されたのは2020年12月のことで、正確にいうと満5年ではなく、4月10ヶ月であった。まあ、そこのところは目をつむっておこう。終わりよければすべてよし。
「ここで終了してほしい」と述べたことは、結果として幸いだったことになる。そうでなければ、いつまでたっても「薬漬け医療」は終わらないからだ。治療の主体は医者ではなく、あくまでも患者の側にある。(2025年11月2日 記す)
<ブログ内関連記事>
(2023年11月25日発売の拙著です 画像をクリック!)
(2022年12月23日発売の拙著です 画像をクリック!)
(2022年6月24日発売の拙著です 画像をクリック!)
(2021年11月19日発売の拙著です 画像をクリック!)
(2021年10月22日発売の拙著です 画像をクリック!)
(2020年12月18日発売の拙著です 画像をクリック!)
(2012年7月3日発売の拙著です 画像をクリック!)
end

.png)











