JBPressの連載コラムの最新コラムが本日公開です。連載開始から7回目となります。
タイトルは、どう付き合う?今もなおアジアに深く根を下ろす英国 日本と英国の利害が重なり合う場「ブルネイ」
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英国のメイ首相が明日(2017年8月30日)から初めて来日することになっています。今回の来日は日本政府による招待であり、公賓としての来日となります。
首脳会談では、喫緊の課題である北朝鮮の核問題対策が話し合われるとされていますがあ、もちろん「ブレグジット」(EU離脱)後をにらんだ英国と日本の関係強化も目的の1つでしょう。
日本から見れば、英国はユーラシア大陸を挟んで対極の位置にある欧州の島国ですが、アジアの植民地を手放していった「大英帝国」後の英国が、それでももなおアジア太平洋地域に深い利害関係をもっていることに注意喚起したい思います。
(ブルネイの位置 Google Map)
その一つの「場」が、東南アジアの小国ブルネイなのです。そして英国はそのブルネイにいまなお陸軍部隊を駐留させており、その中核は世界最強の「グルカ兵」なのです。
では、本文をお読みいただきますよう。 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/50883
(ブルネイのスルタン 英語書籍の表紙)
次回の更新は2週間後の9月12日の予定です。お楽しみに。
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会田雄次の『アーロン収容所』は、英国人とビルマ人(=ミャンマー人)とインド人を知るために絶対に読んでおきたい現代の古典である!
・・グルカ兵の話がでてくる
(2017年5月18日発売の新著です)
(2012年7月3日発売の拙著です)
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