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2017年11月15日水曜日

「歴史の三層構造」の視点を用いて歴史を見る必要性-「Hello, Coaching」連載中の「逆回し」で見えてくる「現在」の本質!」の最終回が公開(2017年11月13日)



コーチング関連の専門サイト 「Hello, Coaching」(コーチA)に連載中の「「逆回し」で見えてくる「現在」の本質!」

今年(2017年)5月に出版した拙著『ビジネスパーソンのための近現代史の読み方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の「書籍紹介」の形で、文字通り「ビジネスパーソンのための近現代史の読み方」について紹介します。

いよいよ今回が最終回。全5回の第5回です。

「第5回 「歴史の三層構造」の視点を用いて歴史を見る必要性」が公開。

第5回 「歴史の三層構造」の視点を用いて歴史を見る必要性
⇒ https://coach.co.jp/books-intro/20171113.html

 「「短期」であれ「中期」であれ、「現在」に生きるビジネスパーソンは、英米アングロサクソンがつくりだしてきた歴史と密接な関係にある。ビジネスの範囲が日本国内に限定されようと、中国や東南アジアであろうと、英米アングロサクソンが作り出してきた日常に私たちは浸かって生きているのだ。・・・ (つづきは本文

小見出しは以下のとおりです。

「すでに世界はネットワークによってほぼ完全に「一体化」している
「現在」とは英米アングロサクソンが主導する世界
20世紀最高の歴史家ブローデルによる「歴史の三層構造」
「歴史の三層構造」の視点を用いて歴史を見る

「歴史の三層構造」」とは、20世紀最高の歴史家とされる、フランスの歴史家フェルナン・ブローデルによるものです。

   
全5回は以下のとおりです。あらためて第1回から通読していただけると幸いです。

第1回 「現在」を知るために「歴史」をさかのぼる
第2回 トランプ大統領が誕生した裏には、どんな潮流があったのか
第3回 今の都市型ライフスタイルは、どんな風につくられてきたのか
第4回 都市型ライフスタイルを送る現代人特有の「2つの意識」
第5回 「歴史の三層構造」の視点を用いて歴史を見る必要性


さらにいえば、ぜひ拙著『ビジネスパーソンのための近現代史の読み方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2017)を直接お手にとって読んでいただければ、幸いそれにすぐるものはありません。(終わり)



<ブログ内関連記事>

2017年5月19日に5年ぶりに新著を出版します-『ビジネスパーソンのための近現代史の読み方』(佐藤けんいち、ディスカヴァー・トゥエンティワン、2017)

都内の書店をフィールドワーク-「平積み」状態の新著『ビジネスパーソンのための近現代史の読み方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2017)

「逆回し」とは?--『ビジネスパーソンのための近現代史の読み方』は常識とは「真逆」の方法で製作された歴史書であり、ビジネス書である

「ビジネス書か歴史書か、それが問題だ!」-『ビジネスパーソンのための近現代史の読み方』を書店のどのコーナーに並べるか?

書評 『歴史入門』 (フェルナン・ブローデル、金塚貞文訳、中公文庫、2009)-「知の巨人」ブローデルが示した世界の読み方




(2017年5月18日発売の新著です)


(2012年7月3日発売の拙著です)






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