JBPress連載コラム第23回目は、「英国の“威光”を伝える知られざるスポーツの祭典-あなたは「コモンウェルスゲームズ」を知っていますか?」(2018年4月10日) ⇒ http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/52764
韓国のピョンチャンで開催された2018年冬期オリンピックの話題もそろそろ忘却されようとしている今日この頃だが、南半球のオーストラリアでは「コモンウェルスゲームズ」(Commonwealth Games)が開催されている。オリンピックと同様に4年に1回開催されるが、日本ではほとんど報道されることがない知られざるスポーツの祭典だ。
2018年4月4日、オーストラリア東海岸のリゾート都市ゴールドコーストで「2018年コモンウェルスゲームズ」(XXI Commonwealth Games)が始まり、現在、真っ最中である(4月15日まで)。
コモンウェルスゲームズは日本語で表現すれば「英連邦競技大会」となる。「英連邦」とは、大英帝国の自治領や植民地だった諸国で構成される連合体のことだ。今大会には71の国と地域が参加している。
今回は、日本では知られていないコモンウェルスゲームズの話題に絡めながら、大英帝国が生み出したソフトパワーである「近代スポーツ」と、英連邦という見えないネットワークが現代世界において持つ意味について考えてみたい。
つづきは本文で! http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/52764
次回の公開は、2018年4月24日(火)です。お楽しみに!
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