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私事(わたくしごと)ではありますが、朗報です!
『グーグルのグリーン戦略 レビューコンテスト』 で、【準グランプリ】 をいただきました。
◆ 書評『グーグルのグリーン戦略』(新井宏征、インプレスR&D、2010) ここをクリック
以下は、コンテストを主催している「R+コンテスト事務局」からいただいたメールから転載させていただきます。
著者ならびに編集者による厳正なる審査の結果、
ご応募頂きました下記エントリーが見事、
【準グランプリ】
に選ばれましたのでご報告致します。おめでとうございます!
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【エントリータイトル】
書評 『グーグルのグリーン戦略』(新井宏征、インプレスR&D、2010)
【URL】
http://e-satoken.blogspot.com/2010/04/r.html
【著者コメント】
論理的にストーリーが進められていて、ボリュームの多さを感じさせず、
メッセージが明確な書評でした。また、今後についてのコメントもあり、
著者として参考になる点が多かったです。
【編集者コメント】
「インターネット社会を成立させるための基本インフラが電力網である」と極めて
本質的な捉え方をしながら、グーグルにとって最大のテーマは「エネルギーインフ
ラの再構築」と明言するなどしっかりとした書評になっている。また、本書に関す
る全体像の見えにくさ、著者の視点の打ち出し方への注文など、辛口の書評となっているが、これは、著者の今後への期待ととらえることができる。
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入賞はまったく意識せず、かなり辛口の書評を書きましたが、著者からも、編集者からもきわめてフェアな評価をいただきうれしく思います。
書評に書きましたが、もう一度繰り返します。『グーグルのグリーン戦略』のテーマ自体は非常に重要なものです。
「クリーン」(clean)で「グリーン」(green)なテクノロジー開発、どうしてもテクノロジーというとIT(インフォメーション・テクノロジー)ばかりが注目される状況ですが、社会基盤であるエネルギー・インフラ面への関心を多くの人にもってもらいたいと考えているためです。
私自身の専門分野ではないので、今後も大いに啓蒙していただけることを期待しております。個人的には、「電気自動車とスマート・グリッドと IT の三題噺」を読みたいものです。
次回のテーマはさておき、次回作を大いに期待しております。
(2012年7月3日発売の拙著です)
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