川沿いに散歩していると、落葉しているはずの桜の木に、なぜか1本だけ異常なまでに緑がある。
寄生木だな。ヤドリギ。樹木に「寄生」してその養分を吸い取る存在が寄生木(やどりぎ)。
良く言えば「共生」ではあるが、やはり「寄生」というべきだろう。自分で土に根を下ろすことなく、他の樹木に寄生して養分を吸収する。
(上掲の写真の拡大 筆者撮影)
この日は、業者がきて桜の木の剪定を行っていたが、寄生木を取り除こうとしないのはなぜだろうか。そういう疑問をもつ。
造園業者は植木のプロだが、あえて寄生木をそのままにしているのだろうか?
まあ、あえて伐採してしまう必要はないのかもしれない。それとも、寄生木は伐採しないよう指示がきているのか?
まさか、日本の造園業者が代替医療の「ヤドリギ療法」を知っているとは思えないが。
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・・「子安美知子氏が翻訳した『シュタイナーの学校・銀行・病院・農場-アントロポゾフィーとは何か?』(ペーター・ブリュッゲ、子安美知子/クリストリープ・ヨープスト訳、学陽書房、1986)に「ヤドリギ療法」の話がある。アントロポゾフィー医療である
・・韓国語ではタイトルは『寄生虫(キセンチュン)』
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